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【芸能・社会】

ディカプリオ「俳優であることが奇跡」 タランティーノ監督と主演映画PR

2019年8月26日 18時0分

会見終了後、写真撮影に応じるクエンティン・タランティーノ監督(左)とレオナルド・ディカプリオ

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 米俳優レオナルド・ディカプリオ(44)が26日、東京・赤坂のザ・リッツ・カールトン東京で、主演映画「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」(30日公開)の来日会見を開き、クエンティン・タランティーノ監督(56)と出席した。

 ディカプリオとブラッド・ピット(55)が初共演し、落ち目の俳優とスタントマンの友情と絆を軸に1969年ハリウッド黄金時代の光と闇を描く。

 ディカプリオは、3年5カ月ぶり11度目の来日。作品の内容にちなみ、奇跡について問われると「俳優であることがどれだけ大変であるか知っている。(自分が)俳優で決定権、選択肢があることが奇跡。本当に感謝してる。99%の人は(ハリウッドで)なかなか仕事がないのが現状」と謙虚に語った。

 またタランティーノ監督は、妻で歌手のダニエラ・ピック(35)の妊娠について「小さいタラちゃんがいる日も近い。サンキュー!」と自身の愛称を口にして大喜び。映画で2大スターをキャスティングしたことについては「世紀のクーデター」と胸を張った。

 2人はこの日、東京ミッドタウン日比谷で行われたジャパンプレミアでレッドカーペットイベントに出席した。

 

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