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僕の小冊子「私のコリア報道」が、Amazon(電子ブック)で購入できます!!

僕の小冊子「私のコリア報道」が、Amazon(電子ブック)で購入できます!! http://www.amazon.co.jp/私のコリア報道-下川…/…/B01EW6E12U/ref=sr_1_1… 「晩聲社」から2日、リリースされました。112円。「なぜコリア報道を志したか」「なぜ朝日新聞は慰安婦報道で失態を演じたか」をはじめ、多…
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瀬々敬久監督「64」、地の底から沸き立つ映画だ!! 凄かった!!

これは、地の底から沸き立つ映画だ!! 凄かった!!瀬々敬久監督「64」を封切り初日の今夜9時45分から、品川の映画館で見た。これだけ力強い邦画を最近、見たことがない。口コミで観客が増える映画だ。 原作はまだ読んでいない。僕は全編を映画の面白さとして受け止めた。わずか7日間で終った「昭和64年」に起きた、身代金目的の誘拐殺人事件の映画…
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第1回目は「テロリスト伊藤博文の懺悔」です

電動アシスト自転車で、「外交の現場を行く」(笑) 日本外交協会のホームページで、僕の連載が始まりました。第1回目は「テロリスト伊藤博文の懺悔」です。伊藤を殺害した安重根をめぐって、日韓政府間で「テロリストか、抗日の志士か」という論争がありました。それは「井の中の蛙」的な論争だったと思います。安重根だけでなく、伊藤もテロリストだった。史…
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韓国が嫌いな人も、この韓国映画は見た方がいい!!!

韓国が嫌いな人も、この韓国映画は見た方がいい!!! 韓国海軍高速艇が北朝鮮の奇襲攻撃で撃沈された事件を描いた「延坪海戦」(原題、2015)を、きょう「シネマート新宿」で見た。日本公開タイトルは「ノーザン・リミット・ライン南北海戦」。2002年6月、サッカー日韓W杯の歓声にかき消された北朝鮮の軍事挑発。戦死6人、負傷18人。朝鮮半島の今…
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伝説の映画「男の顔は履歴書」の幻の企画者に、ついに出会った!!

伝説の映画の「幻の企画者」に、ついに出会った!! きのう午後、松竹映画の元プロデューサーである升本喜年さん(87)=写真=にお会いした。僕が「謎の映画」として探究していた「男の顔は履歴書」(加藤泰監督、1966)の企画者である。この映画は、監督でも脚本家でもなく、この老練プロデュサーが企画した「希有な傑作」だったのだ。 戦後の闇市に…
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北の丸公園の元近衛師団司令部庁舎に行って来ました。

森赳師団長の霊に、黙祷!!! 北の丸公園の元近衛師団司令部庁舎に行って来ました。昭和20年8月15日未明、「宮城事件」で唯一の惨殺事件の現場になった場所です。師団長室は本来、2階にありましたが、事件当時は空襲被害などによって、1階に移っていたようです。 「今はボイラー室になっています」と受付嬢。殺害現場は公開されていません。ここに畑…
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左近允尚敏「敗戦ー1945年春と夏」(光人社NF文庫)を読んだ。

がっかりしました!!海上自衛隊の元海将が書いた本なのに!!(笑) 左近允尚敏「敗戦ー1945年春と夏」(光人社NF文庫)を読んだ。タイトル通り、敗戦前後の事実経過を丹念に振り返った著作である。海軍ー海自出身の人らしく、陸軍幹部には厳しい視線を送る。まあ、それはそれでも良いのだが、首をひねったのは、事実関係で誤記があることだ。 巻末に…
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「終戦の御前会議」に、大分県人が3人も!!

「終戦の御前会議」に、大分県人が3人も!! 有名な話ですね。僕はいま、阿南惟幾(終戦時の陸軍大臣、写真)の周辺を調べている訳ですが、やはり、終戦を決めた御前会議に阿南のほか、梅津美治郎(陸軍参謀総長)豊田副武(海軍軍令部総長)と、大分県人が3人もいたのは驚きです。この3人は「抗戦派」として、「和平派」の鈴木(首相)米内(海相)東郷(外…
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ドトールで、阿川弘之「米内光政」を読む!!!

ドトールで、阿川弘之「米内光政」を読む!!! Tポイントがたまってしまったので、最近、あちこちでDOUTORを利用している。今朝は自転車をこいで、恵比寿まで来た。2階席が広くて、空いていて、気持ちがいい。土曜日の朝。普段は混んでいるのかもしれない。 阿川「米内」(1978、Amazon中古本で1円)は、終戦時に確執があった陸相・阿南…
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「日本国憲法の産室」を眼下に見下ろす、超高層マンション!!

「日本国憲法の産室」を眼下に見下ろす、超高層マンション!! 先日、話題にした港区白金2丁目(三光町)の「服部ハウス」の現状計画が分かりました。先日の僕の書き込みには、一部ミスリードがありますので、ここで訂正しますね(苦笑)。 現場で写真撮影の上、設計事務所に電話して確認しました。マンションは地上27階建てです(写真参照)。もちろん東…
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青山・表参道が米軍空爆で、炎上した日!!

青山・表参道が米軍空爆で、炎上した日!! 昭和20年5月25日です。その「山の手空襲」の跡を尋ねて、自転車で徘徊して来ました。広尾・都立中央図書館ー青山霊園ー青南小学校ー表参道交差点。きのうインタビューした阿南惟正さん(青南小卒、阿南惟幾陸相の4男)の体験取材に、土地勘を付けるためです。 普段うろうろしている場所ですが、「米軍空襲」…
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「韓国のジャンヌダルク」をめぐる真相!?

「韓国のジャンヌダルク」をめぐる真相!? きのう3月1日は、韓国の独立運動記念日。韓国の友人のフェイスブックでも、この話題を扱った記事が少なくなかった。その中で、「伝説の少女」柳寛順について、彼女を拷問したのは朝鮮人だった、という投稿がありました。紹介しておきます。 犯人は鄭春永という人物のようですね。戦後、彼が逮捕された時の新聞記…
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小学校で、仲代達矢(俳優)と同級生だったのかあ!!

小学校で、仲代達矢(俳優)と同級生だったのかあ!! きのう、阿南惟正さん(大分県立竹田高校卒、82歳)の第2回ヒアリングを行ないました。終戦時に自決した阿南惟幾陸相の4男という「重荷」を背負って、戦後を生きた元新日鉄副社長。きのうは主に港区立青南小学校(公立の名門)時代の思い出を中心にお伺いしました。 彼の口から「仲代達矢」の名前が…
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金玉均のお墓参りもしなければ!!!

金玉均のお墓参りもしなければ!!! 昨日、青山霊園に行った時に、管理人の島田さんにお墓の場所を教えてもらった。外人墓地の中にある。東洋人のお墓は、この人だけのようだ。 以前から、この霊園にお墓があるのは知っていた。朝鮮近代の改革者だが、旧時代に惨殺された犠牲者でもある。お墓は文京区のほか、韓国の田舎にもあるが、滅多に韓国人は行かない…
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この場所で、「日本国憲法」草案が生まれた!!

この場所で、「日本国憲法」草案が生まれた!! きょう「青山墓地」に電動アシスト自転車で行く途中、この前を通った。港区白金三光坂を登り詰めた所にある邸宅だ。「SEIKO」の服部時計店の持ち物だったという。戦後、GHQに接収され、マッカーサーの指示による憲法草案作りが、ここでバタバタと行なわれた。 昨年春、この邸宅の前を初めて通った時か…
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梅津美治郎(うめづ・よしじろう)、終戦時の陸軍参謀総長。

「沈黙の大将」のお墓は、ひっそりと立っていた!! 梅津美治郎(うめづ・よしじろう)、終戦時の陸軍参謀総長。大分県中津市出身。同県人の阿南惟幾陸相を支えて、終戦時の混乱を防いだ立役者の一人だ。重光葵外相(同県杵築市出身)とともに降伏文書に調印するという「損な役割」を演じきったーー。それなのに、阿南や重光ほど注目されない。 https:…
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これが有名な「マンサク」の花なのかあ!!!(笑)

これが有名な「マンサク」の花なのかあ!!!(笑) 今週も来ました、白金台「国立自然教育園」。65歳以上は無料。入り口すぐの路傍植物園で、マンサクの花が咲いていた。 樹木花である。高さ10メートルほどの木に、唐突に、薄い黄色の小さな花が咲いている。雪国では残雪の中で咲き出すので「まんずさく」。これが縮まって「マンサク」となったという。…
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椎茸の珍味「森のアタリメ」。

これは、美味しい!!!椎茸の珍味「森のアタリメ」。 宅配便の段ボールの中に入っていた。大分の友人から送ってきた。「おいしいのよ、これ」と奥さん。彼女の大好物だ。名前の通り、スルメみたいな味がする。 先日、大分に行った時に、トキハ(百貨店)地下売店に行ったが、見つからなかった。それで、友人が探して送ってきてくれたのだ。 竹田市入田「…
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今村昌平監督「からゆきさん」(1973)

昔の記録映画を見ると、「いま」が知りたくなる!! 今村昌平監督「からゆきさん」(1973)を、「シネマヴェーラ渋谷」で見た。40年以上昔のドキュメンタリー映画だ。 http://www.cinemanest.com/imamura/glabo1/gukou_57.html 映画の内容と製作過程については、リンクしたHPを読めばよく…
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阿南惟幾(終戦時の陸相)が自決したのは、この家です!!

阿南惟幾(終戦時の陸相)が自決したのは、この家です!! 映画「日本のいちばん長い日」(岡本喜八監督、1967)の公開時パンフに載っていました。「陸相官邸で自決」との表現を、よく目にしますが、実は、「陸相官邸」は5月25日の空襲で焼け落ちており、これは「陸相仮官邸」です。当時の陸軍省高級副官(現在の官房長) だった美山要蔵が住んでいた家…
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「日帝収奪」の記録映像発見!!(笑)

というハンギョレ新聞の見出しですが、実際に映画を見てみると、「どこが収奪なの?」という結果になる可能性が高そうです。 この10年間ほど、植民地朝鮮期のフィルム発見が相次いだ訳ですが、いずれも「日帝による収奪」を立証する結果にならなかったからです。むしろ、リアリティのある時代理解を進めるための一助になってきた。 昨年12月、東京で…
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太宰治(小説家)と阿南惟幾(陸軍大臣)

太宰治(小説家)と阿南惟幾(陸軍大臣)、ご近所だったんです!!(笑) 「阿南遺族の戦後史」を取材していて、週に1回は三鷹市下連雀に出かけます。遺族のご自宅があるからです。 阿南は昭和5年に三鷹駅が出来るとすぐに、ここに借金で家を建てました。北多摩郡三鷹村。まだススキの穂が目立つ新興地でした。太宰がすぐ近くに引っ越して来たのは、昭和1…
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高松宮邸で、侍従たちが「実弾射撃の訓練」!!

高松宮邸で、侍従たちが「実弾射撃の訓練」!! ヒヤーっと驚いた。5・15事件の直後の話ですけどね。ご近所に美味しい大福屋さんがあるので、よく、この邸宅の前を通るんです。 半藤一利「聖断」(文春文庫)を読んでいたら、当時の鈴木貫太郎侍従長(終戦時の首相)が、「不法に侵入する者あらば、すべて撃ってしまえ」と指示して、「侍従たちは交代に、…
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山口百恵が住んでいたマンション

「このマンション、昔、山口百恵さん夫妻が住んでたんですよね!?」 JR品川駅から南へ約300メートル。チョコレート色の高層マンションがある。「ペアシティ・ルネッサンス高輪」。 入り口の警備員事務所で聞いたら、「はあ、分かりません」と緊張した表情で警備員が言う。30歳代前半の真面目そうな人。知らないはずがない。マンションの宣伝用ホーム…
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初めて見た花、「ヤマウグイスカグラ」。

久しぶりに白金台の「国立自然教育園」に行った。スマホしか持って行ってなかったのだが、可愛らしい写真が撮れた。晩春になると、赤い実がつくという。 http://www.ins.kahaku.go.jp/season/bigimage.php… 園内の福寿草は満開だった。さすがに黄色い花が綺麗だ。節分のころに咲き出すという「セツブン…
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「慰安婦問題」の到達点が、ここにある!!

韓国紙「ハンギョレ」に掲載された朴裕河さん(「帝国の慰安婦」著者)の長文寄稿。すこし日本語として稚拙な翻訳があるようですが、現時点で慰安婦問題を考えるための「ベスト論稿」だと思われます。 http://japan.hani.co.kr/arti/politics/23303.html 記事への「長文の反論」を掲載する「ハンギョレ…
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映画はイマイチだが、「時代の映像記録」として抜群!!

木下恵介監督「この天の虹」(1958)を「iTunesStore」でレンタルして見た。僕が大好きな田中絹代(下関出身)の出演映画として探し出したのだが、すぐに阿南惟正氏(阿南惟幾陸相の3男、元新日鉄副社長)と大いに関係があることがわかり、仰天した。同氏が八幡製鉄に入社直後に製作された映画なのだ。これで当時の「時代感覚」が得られた。とって…
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津和野の街には、不倫旅行がよく似合う!?(笑)

津和野の街には、不倫旅行がよく似合う!?(笑) 夏樹静子「女優Xー伊沢蘭奢の生涯」(文春文庫)を読みながら、思った。伊沢蘭奢は「いざわ・らんじゃ」と読む。島根県津和野町の出身。東京で松井須磨子の新劇「人形の家」を見て、主人公ノラのように「自由な女」を志した。夫と子供を捨てて上京し、須磨子自殺後の新劇界を支えた「伝説の女優」である。 …
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尾原宏之「大正大震災ー忘却された断層」(白水社)

さっき図書館に返却したばかりです。なかなか面白かった。「関東大震災」ではなく「大正大震災」として、時代の中で「震災」を考えた。NHK記者から大学助教、いまは雑誌記者という特異な経歴。その記述はきわめて学術的で、とてもよく調べている。感心しました。 先日、阪神淡路大震災21周年の日に見た「NHKスペシャル」も圧巻だった。日本の「最大の敵…
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「女の産地」とは、島原半島のことだった!!(笑)

「女の産地」とは、島原半島のことだった!!(笑) プロレタリア作家・徳永直の小説「女の産地」(初出1935年「中央公論」)を、読んだ。漱石「坊ちゃん」を連想させるケッサク小説である。 三田図書館で借りた「日本プロレタリア文学集・徳永直2」(新日本出版社)の中にあった。1987年に出版された全集だが、いままで誰も読んでいなかったようで…
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映画「はたらく一家」と、タラ豆腐の味!?

映画「はたらく一家」と、タラ豆腐の味!? https://www.youtube.com/watch?v=8nCcA9ZJTNY 昨夜、成瀬巳喜男監督「はたらく一家」(1939)を、布団にくるまってiPhoneで見た。そのワンシーンが、この写真。ネットで無料公開されている。 昼間、近所同士の会話で「きょうは市場でタラが安いわよ」と…
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「知日派」韓国人記者の、日本人へのメッセージ。

「知日派」韓国人記者の、日本人へのメッセージ。 今日の毎日新聞「記者の目」です。著作権のからか、毎日新聞のネット記事では配信されていないようですので、記事を写真複写して、紹介します。 全般的には、韓国側の「手詰まり感」が表明されていると思います。例の大使館前の「慰安婦像」をめぐって、彼は「日本側が強い関心を持っているのは知っているが…
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「週刊文春」には、天皇皇后をめぐる「特ダネ」が頻繁に掲載される。

この記事のリアリティは、どういうことだったのか? 先週の「週刊文春」。現皇后の動向に強い関心を寄せる僕は、すぐに購入して読んだのですが、その後、天皇陛下の指示を受けて、宮内庁が「異例の反論」行なっているんですね。これも驚きです。 http://news.livedoor.com/article/detail/11082690/ 「…
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。フィリピンと日本の戦前戦後史について、勉強し直している

日本とフィリピン。僕には、知らないことが多すぎた!! http://gendai.ismedia.jp/articles/-/47673 この話も詳しくは知らなかった。フィリピンと日本の戦前戦後史について、古本を買い、勉強し直している。ホセ・リサール(独立運動家)、エルピディオ・キリノ第6代大統領(日本人戦犯を恩赦)、そして、この問…
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成瀬巳喜男監督「はたらく一家」(1939)を、iPhoneで見た。

映画「はたらく一家」と、タラ豆腐の味!? 昨夜、成瀬巳喜男監督「はたらく一家」(1939)を、布団にくるまってiPhoneで見た。そのワンシーンが、この写真。ネットで無料公開されている。 昼間、近所同士の会話で「きょうはタラが安いわよ」と聞いた奥さんが、晩飯のおかずにタラの煮込みを作った。それを食べながら夫(徳川夢声)が「タラ豆腐に…
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韓国の画家イ・ジュンソプに関する番組(NHK福岡製作)を見た。

韓国の画家を政治主義的に語る誤り!? NHK「日曜美術館」で放送された、韓国の画家イ・ジュンソプに関する番組(NHK福岡製作)をビデオ録画で見た。彼の奥さんは日本人だ。90歳をとっくに過ぎても、東京で健在である。 http://www.nhk.or.jp/nichibi/weekly/2016/0124/index.html 僕は…
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宋煕永(ソン・ヒヨン)という韓国人ジャーナリストを紹介したい

この韓国人のコラムを読め!(笑) こんなタイトルの記事を書きました。昨年末、ソウルでインタビューした宋煕永・朝鮮日報主筆に関連した記事です。この記事で言及した宋主筆のコラムが2本とも、朝鮮日報日本語版には翻訳掲載されていないので、僕が紹介しておきました。なんでなんだろう? 宋主筆にも「御紙の日本語版はいささか問題です」と、苦言を申し述…
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S・スピルバーグ監督の最新作「ブリッジ・オブ・スパイ」を見た。★★★★★。

新春早々、これが今年のベストワン映画!!(笑) 封切りの朝、満員の「TOHOシネマ新宿」で、S・スピルバーグ監督の最新作「ブリッジ・オブ・スパイ」を見た。★★★★★。最後の最後まで、エンドロールの字幕まで驚嘆した映画だった。「事実に基づいた映画」である。本当に「事実は小説より奇なり」と言うしかない内容だった。 米スパイ機U2撃墜事件…
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長谷川熙「崩壊・朝日新聞」(WAC、昨年12月29日刊)

Amazonでは売り切れだったが、近所の書店にはあった!!! 長谷川熙「崩壊・朝日新聞」(WAC、昨年12月29日刊)。この本を書くために、朝日新聞「AERA」編集部を辞めた、伝説のライター(82)の本を読んだ。注目の慰安婦報道の内幕探究は、北畠清秦元論説委員、松井やより元編集委員の両氏(いずれも故人)にターゲットをしぼっているので、…
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こんなに暗い、新年社説って!?

こんなに暗い、新年社説って!? きのう5日、広尾「都立中央図書館」まで、自転車をこいで行った。韓国2紙の社説を読むためだ。ここでは朝鮮日報、東亜日報の綴じ込みが読める。4日朝刊まで届いていた。 ★「ヘル朝鮮病」を治療して、先進大韓民国に跳躍せよ(東亜1日社説) ★国民の59%が「今年の経済はIMFの時のような危機」(朝鮮1日世論調…
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朴南玉監督「未亡人」(1955)と申相玉監督「地獄花」(1958)

きょうの解説も、参考になった!! 京橋「フィルムセンター」で開催中の特別企画「韓国映画1934-1959」は5日、朴南玉監督「未亡人」(1955)と申相玉監督「地獄花」(1958)の上映があった。前半終了後、岩手大学人文社会学部の梁仁実准教授のレクチャー「朝鮮戦争と『未亡人』、そして女『性』としての欲望」が行なわれた。 朴監督は韓国…
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日本トルコ合作映画「海難1980」(東映/2015)を見た。

総合評価★★★☆。 あと一つ半の「★☆」を埋められるかは、観客の自己努力である。(笑) 日本トルコ合作映画「海難1890」(東映/2015)を、封切りの今朝9時半から、「品川プリンスシネマ」で見た。中高年を中心に観客約50人。1890年に起きた和歌山県串本沖のトルコ軍艦遭難事故と、その95年後に起きた、テヘラン脱出日本人のためのトル…
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植民地期の朝鮮映画を見て、「当時の目線」で考える!!

植民地期の朝鮮映画を見て、「当時の目線」で考える!! いろいろと資料検索していたら、有馬学・福岡市博物館長が、こう語っている新聞記事に出くわした。まったく、その通りですね。有馬さんは、九州大名誉教授。僕は芸短大時代に有馬さんと知り合いになり、一緒に植民地期の朝鮮映画の上映会とシンポジウムを開いたことがあります。 http://mai…
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滝廉太郎は、この辺りに住んでいたのか!!!

滝廉太郎は、この辺りに住んでいたのか!!! きょう、千代田区一番町を歩いていたら、滝廉太郎が住んでいた居住地跡の標識を見つけた。上京後、ドイツに留学するまでの数年間、住んでいたようだ。東京都心の高級住宅街である。 東京生まれ。大分県竹田市で育った。この天才作曲家の人生に関心があり、芸短大時代には学生と一緒に御墓参りをしたり、彼の青春…
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シナリオ「君と僕」が載った「映画評論・昭和16年7月号」は、豪華絢爛だった。

これは、いいものがあった!!! 今日、千代田区一番町「川喜田記念映画文化財団」に出かけた。貴重な映画資料をたくさん目にした。シナリオ「君と僕」が載った「映画評論・昭和16年7月号」は、豪華絢爛だった。半島映画特集号だったのだ。映画「授業料」の批評のほか、朝鮮映画関係者による大座談会も、しっかり複写してきた。 映画「君と僕」は、朝鮮人…
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千代田区一番町「川喜田記念映画文化財団」に行きました。

ここに、資料の山があった!!! 千代田区一番町「川喜田記念映画文化財団」に行きました。昭和16年当時、朝鮮映画「授業料」を輸入した東和商事の記録がたくさん残っていました。丹念に読んでいくと、詳細な事情が分かり、疑問に思っていた幾つかの謎も、解明できました。 試写を見た横光利一(小説家)稲垣浩(映画監督)丹羽文雄(小説家)らが激賞して…
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いよいよ、「キネマ旬報」にデビューします!!(笑)

◉いよいよ、「キネマ旬報」にデビューします!!(笑) 編集作業中の近刊「韓国映画で学ぶ韓国の社会と歴史」に、書かせてもらうことになりました。きょう編集部にお伺いし、打ち合わせを済ませました。担当者の松本志代里さん(写真右)、岡崎暢子さんのほか、明智恵子編集長、清水勝之社長にも挨拶。清水社長は大分県佐伯市出身であり、ひとしき…
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朝鮮日報は「朴裕河会見」を、文化面で簡略に報道。(笑)

朝鮮日報は「朴裕河会見」を、文化面で簡略に報道。(笑) 紙面の右下にちょこっと載っています。新聞社のご都合次第で、「学問の自由」に優先させた自殺行為ですね。客観報道の形をとって、見解表明を回避したずる賢い対応です。 批判派のトップに名前があるソウル大教授の鄭鎮星教授は、朝鮮日報の幹部夫人であることも留意すべきです。これでは「韓国の代…
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朴裕河さんの本格的な「反論」が始まったようです。

朴裕河さんの本格的な「反論」が始まったようです。彼女のひたむきさには頭が下がります。反論要旨は、ここ! http://www.huffingtonpost.jp/…/imperial-comfort-women_b_869… 192人の学者文化人も声明。日本と同様に、「起訴不当」の声が韓国でもトレンドになりつつあるのかな?イヤ、少数…
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朴裕河さんへの批判派も、声明を発表していますね。

朴裕河さんへの批判派も、声明を発表していますね。 メンバーのトップに書いてあるチョン・ジンソンさんは、鄭鎮星ソウル大学教授(社会学、女性学)です。韓国挺対協共同代表をしたこともある研究者。東大の留学歴があり、韓国某大手紙の幹部夫人。日本で著書も出しています。その内容については、すでに拙論(「アジア時報」参照)で批判しています。 鄭鎮…
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