コード進行でⅠ→II→ⅠやI→II→Ⅲはやっちゃダメですよね？

＞コード進行でⅠ→II→ⅠやI→II→Ⅲはやっちゃダメですよね？

駄目ではない。
前者はモード感の出る進行で、後者は平行移動の進行で、ポップスなどで部分的に使われたり、ジングル（すごく短い曲）などで多用されます。

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聴いてみて違和感がなければいいです。
コード進行ってそういうものです。メロディーとマッチするかどうかです。
強いていえばⅠ→II→Ⅰはあまり見かけません。

I→II→Ⅲなら、

松田聖子「赤いスイートピー」
aiko「カブトムシ」
小林真人「明日を信じて」
槇原敬之「もう恋なんてしない」
浜田省吾「風を感じて」
ビリージョエル「Uptown Girl」
大河ドラマ 八重の桜のオープニングテーマ

ざっと思いついただけでもこれだけ使われています。意外とよくありますよ。

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コード進行の基本は、 TST TDT TSDT です。
代理和音ということを考えれば、、結局どうつないでもよいことになります。

DSだって、やる人はやります。

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ダイアトニックにつないでいく方法です｡

https://sodanemusic.wixsite.com/music/dim

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細々とゲームサウンド制作に携わっています．
以前、専門スクールで作曲＆ＤＴＭを教えていました．
（別の質問で回答した内容をコピペしている部分が多々あります）


＞コード進行でⅠ→II→ⅠやI→II→Ⅲはやっちゃダメですよね？

ダメじゃないですよ．

Ⅰ→Ⅱ→Ⅲは、パラレルモーションですね．

Ⅰ→Ⅱ→Ⅰでは、
「Ⅱ」は、ドッペル・ドミナントの「Ⅱ７」で、
本来、次に「Ⅴ７」に進みますが、
「Ⅴ７」が欠落するケースも、よく見られます．
あるいは、「Ⅱ」が刺しゅう和音として機能しているかもしれませんし、
ミクソリディアン・モードの曲なら、「Ⅱ」はダイアトニックコードです．
特性音を含む大事なコードですね．


コード進行についての質問で、多くの方が誤解してますが、
「これはダメ」というのは無いんですよ．

理論は、常套手段の集大成であって、「ものさし」みたいなものです．
どんなコード進行だろうが、自分が「良い」と思えるなら、
それを使えば良いんです．

でも、自分では「良い」と思うけど、他人が聞いたらどうか？
もしかしたら、世の中で自分だけが「良い」と思ってるだけで、
単なる独りよがり、自己満足なだけでは？
そういう不安もありますよね．

そんな時のために、「理論」という名の「ものさし」があります．

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