話の中心から離れるけど、「わるぼうルーレットの確率」についても議論のマトになってますね。
特定の箇所でビタ押しすると、高確率で大当たりマスから滑って見えるという…。
映像で見せると、こういう現象です。
針自体は不自然な動きはしてないんですけど、特定の箇所でビタ押しすると頻発する止まり方なんですよね…。
(自分はわるぼうルーレットを回すと、概ね5回に1回ぐらいはこういう止まり方をしているように感じます)
滑りが頻発するビタ押しポイントはここになります。
画面タッチまでの時間差があるので、針が真下に達した瞬間に押すのがコツですね。
ちょっと前にホイミソ堂で知ったんですけど、たしかにこのビタ押しポイントを意識すると、映像のような滑り演出が頻発しています…。
自分の予想は、
② 針の停止範囲を「ストップ」のタイミングで決定
③ 上記2つのデータを参照して、針を止める?
こんな感じですがどうでしょうかね。
どうでもいい話なんで検証はしませんけど。
黄金の花びらが当たったときだけは、どこで押しても真上に止まるようになってるのだろう。
要するに、「ユーザーの目押しに従って演出が変わるけどアイテムの抽選結果は変わりません」ってことでしょうかね?
昔あった必殺仕事人3のパチンコでも、中村主水(激アツ)でビタ押しすると秀に滑る演出があったのと同じで。
あの当時のルーレット演出は目押しタイミングも参照する台が多くて、不自然な滑りにガッカリさせられることが多かった。最近の台は当落に関係なく、発展先もランダム抽選の台が主流。ちなみに歌舞伎ソードという台は完全に目押しが反映されていたので、百発百中で激アツキャラに停止できたけど期待度は変わりませんでした。
これについては課金リセットができないので、自分は割とどうでもいい話だと思っているし、今回の脱法サイコロガチャ案件とは逸れた話でしょう。
まあ、サイコロと同く内部的に「決まった抽選結果に基づいて演出している」だけなんで、ビタ押しプレイヤーからすると「わるぼうが針を止めてるだろ!!」みたいに見えても仕方ないかなあと。
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本来もっと議論していかなきゃいけない「ガチャなのにガチャと認めない」問題は無視して、こういうどうでもいい演出の確率ばかり注目されるのは残念なところ。
自分はおでかけすごろくの実装当初から「ガチャゲーなのにガチャと認めずに重課金を促していく」方針を疑問視していたんですが、あまりドラクエ10のプレイヤーは気にしてないんですかね。
じゃあ、「ユーザーが納得しているから問題ないw」という考え方が正しいのかというと、Appleの審査にはきっちり弾かれているわけで…。
少なくともAppleは「サイコロ賭博アプリ」と認定しているし、運営も真っ向から「サイコロの確率を公表します」と言っちゃっているんで、今後も”ガチャではない何か”でガチャ要素を増やす脱法路線が続くのだろう。
そういうことをしている限りは、ふくびき券をベースにした面倒な課金方式を続けるしかないんで、売れるものも売れないんじゃないかと危惧しているんですが…。