第1回目は「テロリスト伊藤博文の懺悔」です

電動アシスト自転車で、「外交の現場を行く」(笑)
日本外交協会のホームページで、僕の連載が始まりました。
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第1回目は「テロリスト伊藤博文の懺悔」です。伊藤を殺害した安重根をめぐって、日韓政府間で「テロリストか、抗日の志士か」という論争がありました。それは「井の中の蛙」的な論争だったと思います。安重根だけでなく、伊藤もテロリストだった。史実を押さえた僕の未来志向的な観点です。
韓国の「田舎民族主義」は、ますますひどくなっている。そのことに対する隣人としての危惧もあり、しっかり書かせてもらいました。
一般社団法人「日本外交協会」は、毎日新聞の同期生だった長田達治さんが常務理事を務めています。彼からの依頼で、この新企画が始まりました。電動アシスト自転車だけでなく、徒歩、電車、新幹線、そして飛行機を駆使して「外交の現場」を歩き回ります。歴史の中に埋もれていた「意外な事実」を発掘したい。これが僕の取材モティーフです。ご愛読ください。

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