Flower Cage|カリーナの宝塚依存症ブログ

カリーナによる宝塚偏愛ブログ。個人的な感想や考察を綴っていきます。ちょっと辛口気味。

花組中心の宝塚感想&考察ブログです。

飛龍つかさ


こんにちは、カリーナです。

宝塚歌劇団にはダンスが優れている人、特別なビジュアルを持った人など色々なタイプのジェンヌがいますが、「歌劇団というからには歌が上手い人がいい!」という人も少なくないと思います。
歌が上手いという点で今とても注目されているのが、98期の飛龍つかささんです。


この記事では、飛龍つかささんの基本的なプロフィールや好きなもの・嫌いなもの、性格、容姿・踊り・歌唱力といった実力についての特徴、面白いエピソードなどをご紹介します。

※当ブログでは著作権や肖像権などにひっかかる画像は掲載しませんのでご了承ください。





飛龍つかさの基本プロフィール

名前:飛龍つかさ(ひりゅう つかさ)
所属:花組
初舞台:2012年(98期)
誕生日:10月11日
血液型:O型
身長:171cm
成績(入団時):10番
出身地:東京都江東区
出身校:麹町学園女子高校
本名:渡辺舞花
愛称:つかさ、つーちゃん、つかぴー
兄弟:

飛龍つかさの嗜好や趣味・特技

好きな食べ物:果物、ハヤシライス、ハンバーグ、サブレ、チョコレート菓子、ポイフル、きのこの山、餃子、春巻き、干し梅、カルピス
苦手な食べ物:
好きなもの、こと:セルフマッサージ
苦手なもの、こと:
趣味・特技:和太鼓、カラオケ、YOUTUBEで料理の動画を観ること


飛龍つかさの性格

飛龍つかささんは、しっかり者で、まわりから頼られる性格です。



飛龍つかさの容姿・踊り・歌の特徴

少年らしい顔立ちで、白い歯が印象的です。可愛い雰囲気もありつつ、少しワイルドで勇ましい雰囲気もあります。

特に飛龍つかささんが得意なのは歌で、とても声量があり、パワフルです。音が外れることはほとんどありません。

ダンスも得意で、踊り終わった後でもあまり息切れしません。

飛龍つかさのエピソード

・視力は悪い方。

・尊敬している人は、明日海りおさん。

・カラオケが大好き。十八番は松田聖子の「渚のバルコニー」。

・好きな教科は音楽。

・子供のころ好きだったアニメは『名探偵コナン』。

・料理の動画を観るのが好きだが、自分では作らない。

・100周年運動会では実行委員を務めた。

・目標は、お客様の期待をいい意味で裏切る舞台をお届けすること。

・瀬戸かずやさん曰く、飛龍つかささんを動物に例えるなら「ライオンの子供(赤ちゃん)」。

・音楽学校入学当初、全員で統一しなければならない物を、皆に配っていた。

・音楽学校時代に「カードを引いて、○○な動物を即興で演じる」という授業をした時、“神経質なゴリラ”を演じた。その後も別の動物を演じ、講堂中をかけまわり、同期の星南のぞみさんから「すごい」と思われた。



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青い薔薇の精


こんにちは、カリーナです。

本日8月23日は、明日海りお退団公演『A Fairy Tale -青い薔薇の精-』の初日!
とうとうこの日がやってきてしまいました…。

私はまだ観に行っていないのですが、知人が初日に行けたので、どんな感じだったか聞いてみました!

今回は、どんな内容のお芝居だったのか(※ネタバレなし)や、エトワールが誰だったのか、そして階段降りの順番についてご紹介します♪




『A Fairy Tale -青い薔薇の精-』の内容(※ネタバレなし)

ネタバレされたくない方が多いと思うので、あまり詳しくは書けませんが、メッセージ性の強い物語だそうです。

華優希さんは、1人で女性の一生を演じます。明日海りおさんとの絡みは、「思っていたよりは少なかった」(by知人)とのこと。感じ方は個人差があるかも。

お芝居の最後の方では、客席のあちこちからすすり泣きが。物語に感動してなのか、「これでもう、明日海りおさんを見るのが最後なんだ」という気持ちからなのか、それとも両方なのか?

あと、おこげちゃん(明日海りおさんの飼い猫)が大活躍だったそうです。退団公演に愛猫とか、いいなぁ~そういうの!


『青い薔薇の精』エトワールは芽吹幸奈!

エトワールは、『A Fairy Tale -青い薔薇の精-』で退団することが決まっている芽吹幸奈さんが務めます!

今回、娘役さんが何人も退団されるので、できるなら全員に歌ってほしいですけど(^^;)
物理的に無理ですもんね。

芽吹幸奈さんは、初エトワールが2011年で、今回は5回目のエトワールになるようです。
退団公演でエトワールだなんて、本人もファンの方も嬉しいでしょうね♡

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『青い薔薇の精』階段降りの順番

『A Fairy Tale -青い薔薇の精-』の階段降りの順番です!


芽吹幸奈【エトワール】

聖乃あすか 、飛龍つかさ 、帆純まひろ

優波慧、綺城ひか理

城妃美伶

水美舞斗(肩羽)

瀬戸かずや (肩羽)

柚香光

華優希

明日海りお


マイティーとしろきみがセット説を事前に目にしていたんですが、2人とも1人降りですよ!!
マイティーにはしっかりと肩羽つき!

なんかもう色々と感動♡

あと、柚香光さんの後に華優希さんが降りてくるというのが慣れません。はなちゃん、本当にトップ娘役になったんだなぁ…。なんとなく不思議な気持ちになりました。


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『青い薔薇の精』観るのが楽しみ!

観に行った人の感想を聞くだけで大興奮でした!
今夜寝られるかしら?(^^;)

でも、これは退団へのカウントダウン
そう思うとやっぱり寂しいですね。

でも、最後だからこそ、明るい気持ちで観たいです。

これから観劇される方は、涙を拭くための大きなタオルを持参されてくださいね~。


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礼真琴


こんにちは、カリーナです。

とうとう例の騒動が、文春に載ってしまいました。

このブログでは、ファンの気持ちを考えてあえて取り上げていなかったのですが、ここまで騒ぎが大きくなってくると、色々と言いたいことが出てきます。

ということで今回は、タカラジェンヌとして一体何が問題だったのか、そしてファンに与える影響などについて語ってみようと思います。


なお、「礼真琴さん擁護の記事しか受け付けない」というタイプの方は、これ以上先をお読みにならない方が良いと思います。


※礼真琴さん個人のことというよりは、タカラジェンヌ全員に起こり得ることとして書かせていただきます。





文春の記事内容ざっくり紹介

わりと最初の方に載っています。とても短い記事です。

ネット上には何枚かの写真が流出しましたが、その中でも比較的どうでもいい写真がちょっと載っています。水着写真と、濃い目のギャルメイクをした顔のアップ、そして普段との比較用?の『歌劇』の表紙です。印刷がそこまで鮮明ではないので、あまりちゃんと見えません。

文章の中身は、騒動がどうして起こったのか、そして劇団側の謝罪文など。

「元タカラジェンヌ」や「古参ファン」とやらの生の声的なものが載っていますが、宝塚についてよく知らない記者が、インターネットで調べた情報を書き連ねただけという感じです。

宝塚に興味のない方の多くは、そこまで気にも留めないであろう内容の記事でした。


礼真琴のビキニ騒動の問題点はココ!

よく「年頃の女の子なんだから、海に行くくらいいいじゃん!」という反論を見かけるんですが、問題なのはそこじゃないと思います。友達と海くらい、いくらでも行けばいいでしょう。

ビキニ以外にも、ファン的にショッキングな写真がいくつかありましたが、あれも見つからなきゃセーフみたいなところがありますよね。タイミングのことを考えると、モヤッとするところはありますが。


今回の騒動で、問題視すべきはココです。

・肖像権や、ジェンヌである自分のことを考えて行動できないような非常識な友人に、写真を撮らせたこと

・「写真をネットにアップしないでほしい」と言っておかなかったこと。また、友人のアカウントをチェックしていなかったこと

・遊びに行った時の写真だけならまだしも、下品すぎる写真を他人に簡単に撮らせてしまったこと

・ファンが抱いていた礼真琴の真面目なイメージを、自ら壊すような結果になってしまったこと

ジェンヌとしての品格がどうのこうの以前に、危機管理がなってないというか、あまりにも無防備だなぁと思いました。特に3つ目。




SNSが発達しているこの時代ですから、今のタカラジェンヌは、昔のタカラジェンヌ以上に気を付けなければならないと思います。

これは礼真琴さんに限ったことではありません。在団中の他の方もそうですし、これから宝塚音楽学校を受験しようとしている方もそうです。
特に今の若い人はSNSを使い慣れてますから、かなり気を遣わないと、今回のように数年後に思わぬトラブルに発展してしまうかもしれません。


以前、こんな記事を書きました。↓


SNSが発達している今、ジェンヌのイメージ維持にも限界が来ているのかもしれません。
でも、だからといって、「今はすみれコードが緩いから、これくらいOK!」なんて甘~いことを言う気にはなれません。


「優等生な礼真琴」は偽物だったという衝撃

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礼真琴さんはとても芸達者で、入団時の成績は首席でした。そのため、“優等生タイプである礼真琴さん”にときめいていたファンの方も多かったと思います。ジェンヌにもいろんなタイプの方がいますが、礼真琴さんは真面目っぽいキャラで通っていたと思います。

チャラいキャラのジェンヌもいれば、生真面目キャラ、天然キャラもいる。礼真琴さんのファンは、礼真琴さんの“真面目キャラ”そのものにも惹かれていたはずです。


しかしそれが、今回の騒動によって、全てが幻であったということが分かってしまいました。“真面目な性格で優等生な礼真琴”は、この世に存在しなかったのです。


ここでいう「真面目で優等生」というのは、ギャルの正反対のイメージのことです。「真面目な性格のギャルだっている」「芸達者なギャルだっている」ということではありません(-_-;)


なかには「それくらいでファンをやめるなんて、そんなの本当のファンじゃない!」とか、「実力があれば何でもいい」「何年も前のことだから問題ない」などと言い出す方もいるかもしれませんが、それだけでは片付かない問題だと思います。
あと、「もっと過激な衣装を着てたじゃん!」というのは、ただの論点ずらしです。


そして、ギャルが嫌いだっていう人が、世の中には一定数いるっていうのを忘れてはいけません。
ちなみに管理人は、ギャルがとても苦手です。ビキニ以外の写真を見た時「うわぁ…」と思いました。
ギャルが苦手なこと自体は、他人にとやかく言われることではないので。あくまでも、私はそうだという話です。





タカラジェンヌはイメージが大事です。特に男役なら、彼氏がいてもいいですが、そんな話は在団中は隠しておいてほしいですよね。
また、「男役の乙女チックな面を見たくない」というようなファンの方もいるかもしれません。

そして、「タカラジェンヌって、実は下品なんだって~」と、宝塚に詳しくない人に言われたら嫌じゃないですか? これは、宝塚歌劇団全体のイメージダウンにも繋がる話です。
今回の記事はたまたま小さかったし、かなり記者が手加減してくれたような印象でしたが、今後また似たようなことが起こった時は、今度こそ何を書かれるか分かりません。


一度作り上げた「真面目で優等生な礼真琴」像を壊すようなことを、してはいけなかったのです。
写真をアップしたのはお友達で、本人ではありません。しかし、流出したら騒ぎになるようなマズイ写真を簡単に撮らせたのは、礼真琴さんの注意が足りなかったと言わざるを得ません。


ジェンヌのキャラ崩壊=ファンへの裏切り行為

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礼真琴さんの場合、お酒が飲めることと、ネイルをしているという点で、ファンに嘘をついていたのが発覚してしまいました。

お酒が問題じゃありません。ネイルが問題なわけでもありません。嘘をついていたことをファンの皆さんに知られてしまったのがいけないのです


「お酒が飲めないキャラ」でいくなら、その虚像を貫き通さねばならなかった。
「ネイルをしないキャラ」でいくなら、その幻想をファンに抱かせたままにしなければならなかった。


嘘がバレてしまったことで、「彼女は嘘つきだったんだ」と幻滅したファンもいたようです。嘘をつくなら、徹底的に最後まで嘘で塗り固めたままにしておくのが、タカラジェンヌの義務だったのではないかと思います。

何度も言いますが、ジェンヌのキャラって大事です。キャラに惹かれていたファンからすれば、裏切られたも同然です。




どんなジェンヌも、自分の本当の素顔なんか見せていないと思います。ファンだって薄々それに気が付いてる。

でもだからって、現実をバンッと目の前に突き付けられたら……。そりゃ、どんな熱心なファンでもショックを受けると思いますよ。

海で遊んでいる写真だけだったら、「友達と遊ぶのが好きなんだね、健康的だね」で済むかもしれません。でも、他に流出した写真のほうは……。宝塚の舞台で礼真琴さんを見るたびに思い出して、宝塚の劇場で夢を見られなくなりそうです。


礼真琴さんは、踊りも歌もピカイチです。ショーを見ていて、いつも凄いなぁと思っています。でもこれからは、いくら芸を磨いても、「でも私生活アレなんだよな…」と思ってしまいます、私は。盲目的なレベルのファンの方はどうか分かりませんが。
(そんなことを言うと、盲目的なファンの方の必殺技・「嫌なら見るな」攻撃を受けてしまいそうですけど)

ジェンヌのガチの素が分かってしまうような写真は、撮らせない方がいいです。ネットに流出なんて、もってのほか。そんなの、ファンだって見たくありませんから。

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他のジェンヌにも影響が出る!?

時々タカラジェンヌの問題行動などが記事になったりしますが、今回のこの件で、雑誌の記者が「タカラジェンヌの過去の写真を探せば、また話題になるぞ」と思って、無関係なジェンヌのことを調べ出しているかもしれません。

特に話題になりやすいのは、トップスター。そしていずれトップになるかもしれない路線のスターたち。

礼真琴さんのファンでない方は、対岸の火事だと思って傍観していたかもしれませんが、自分の贔屓だっていつ記者に目をつけられるか分からないんですよ。

どんなジェンヌでもお付き合いでお酒飲むくらいはするでしょう。酔った勢いで色々やらかすこともあるでしょう、人間だもの。

でも、清く、正しく、美しくを地で行く作り込んだ虚像は、ずっと保っておいてほしいです。
そのキャラが嘘でも、ファンはかまわないのです。嘘だという証拠さえ出なければ、夢見ていられますから。

宝塚は、夢で固めた砂糖菓子。
プライベートの写真の流出は、今後ないようにしてほしいですね。



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