今から述べることは、看護学校受験生のそれまでの価値観を変えさせるものです。
それくらい重要なことが書かれています。
こらまで長年書いてきた記事の中でもトップ3に入るほど重要なものです。
みなさん、リフレクションという言葉知っていますか?
この言葉、看護業界では当たり前のように使われています。
受験生の方々には何のことだかさっぱりわからないでしょう。
また、高校の担任や右から左予備校や塾の無資格一般人講師も当然、ただの一般人ですから1ミリもわかりません。
わからないから、面接対策もいい加減なことをやっています。
これ、面接対策にもつながります。
看護師の思考でもあるからです。
看護における「リフレクション」とは、
実習や座学で経験したさまざまな出来事を振り返ることによって、そこに映し
出される自分自身の姿を見つめ直すことを意味します。と
実習や発表会など学校生活を通して、リフレクションにかなりの時間が費やされます。
まさに看護教育の一つなのです。
学生はリフレクションを通して
・自分の看護についての場面とその理由、またその根拠について
・その看護の場面での自分自身の気持ち(感情)はどうだったのか、またその根拠について
・看護の場面で患者さんなどに対してどのような言動を取ったのか、それに対して自分がよかったと思える点と悪かったと思える点
・その場面に対し、ほかの人だったらどんな言動を取っていたのか、あるいは取っていたのか
・それらから~自分の新たな気づき、学んだこと、反省点
(どうすればよかったのか?)
こういったものです。
現役生の中で頭のいい子は一瞬でわかったと思いますが、
ということは、面接で注意しなければいけないことがありますよね?
それに気づけるかどうかです。
社会人の多くのは相手と意見が食い違った場合はどうするのか?という看護師(面接官)の質問に対して、
「相手の意見と自分の意見の違いを明確にして、双方の良い点を取り入れます」とか、「相手の言い分もしっかりと(→しっかりと~など自分に甘えた言葉も使いがちです)聞きます。自分の意見もきちんと伝えます。」
「中には言っても聞き分けのない人もいますので、話を聞き流すようにします。」
「自分の意見は飲み込んで、相手の意見をなるべく取り入れようとします」
などと伝えてしまいます。
これは現役生にはまったくみられません。
社会人にだけみられるものです。
なぜでしょう?
彼らは一般の会社に就職し、価値観として染まりに染まってしまっているわけです。
一般社会の価値観を看護に持ってこようとしているわけです。
リフレクションなんていう考えもできません。
もちろん、右から左塾、右から左予備校の無資格講師たちも看護の世界なんてまったくわかっていませんから、看護の考え方なんてできません。
できない人間が、受験生に教えている。
私から見たら滑稽です。
200%の社会人は相手を変えようとします。
営業マンは相手の価値観を変えさせて成績につなげるかもしれません。
事務員の女性は「お客が勘違いしているんだから、きちんと相手に説明をしてわからせる、それで納得できればいい」などと思っています。
あなたたち、一体どちらの世界へ足を踏み入れようとしているのですか?
看護ですよ?
相手を変えようとすること、それは本当に正しいことですか?
そんなことを考える前に、あなた方が考えなければいけないもっと大事な視点がありませんか?そこに気づきませんか?
もう一度言います。
あなた方が考えなければいけないもっと大事な視点がありませんか???
認知症の患者さんがいます、あなたの意見を通しますか?主張しますか?
新生児はどうでしょう?
あなた方、社会人が普通に考えて、普通に面接を受けても
こちら、看護サイドは「この人は看護の適性がない」と一瞬でわかってしまうのです。
リフレクションはその一例の紹介です。
よく、何もわかってない人たちが「人間性」とかつまんないことを言いますよね?
それって何ですか?オーラですか?魔法ですか?呪文ですか?ドラえもんの世界ですか?
あなたたちがよくわかっていない、その「人間性」というもの
それを具体的に、「看護の適性」としての看護師の考え方、看護の思考方法に対する一例を紹介しましたが、いかがでしたか?
看護師だからこそ、このような思考を教えられるのです。
だから、染まった社会人の綺麗事なんて一瞬で見透かされること理解できましたか?
こんなことまで説明してくれる受験対策のブログなんてほかにありませんよ。
看護の思考による面接対策がいかに重要か、おわかりいただけたかと思います。