「くるまマイスター検定」の記者発表会と「日本ベスト・カー・フレンド賞」の授賞式が25日、東京・虎ノ門ロイヤルガーデンで行われ、片岡愛之助(47)、長山洋子(51)、クレイジーケンバンドの横山剣(59)が受賞した。
ポルシェなど5台を所有する愛之助は「気分によって車を選ぶ」そう。東京から公演先の大阪、博多まで愛車をとばしたことがあるが、「帰りは博多から東京なので大変でした」。楽屋入りの前にも、ちょっとしたドライブをして気分転換しているという。
ソアラのオープンカーに19年間乗り続けている長山は「ロサンゼルスで見て一目ぼれしました。日本に来ないかなと思っていたら、来たので」と即購入。「ソアラを越える車には、まだ出合っていません」。
横山の愛車はキャデラック。「音楽をよく聴くんですが、緊急車両のサイレンの音が聞こえないといけないので、ボリュームはほどほどにしています」と話した。審査にあたった車好きのテリー伊藤(69)はいずれ劣らぬカーマニアぶりに「最強の3人」と舌を巻いた。