演歌歌手の松川未樹(38)が23日、名古屋市中区の久屋大通公園で開かれた「にっぽんど真ん中祭り」(どまつり)の前夜祭で「祭りだ!和っしょい」を披露して会場を盛り上げた。
同曲は6月に札幌市で開催された「YOSAKOIソーラン祭り」の総踊りの楽曲として制作された。その後も松川は各地の祭りに招かれ、人気曲として浸透し始めている。
どまつりのステージでは、北海道大学のYOSAKOIチームのメンバーら150人の踊りをバックに壮大に歌い上げた。松川は「若い人の力強さ、生きるパワーを感じている。祭りは一人一人が主役なので、このお祭りソングを皆さんと一緒に育てていきたい」と話した。
どまつりは国内外の約200チームが地域色豊かな踊りを披露する市民参加型の祭りイベントで、愛知県内23会場で25日まで開催される。