ボウリングは子供の頃からやっていたのですが、50歳ぐらいから「もっと上手くなりたい」という思いが芽生え、さらに本格的に取り組むようになりました。ボールやシューズを、その時の自分にぴったり合うものに作り直し、足腰を鍛えるスクワットも始めました。
ボウリングはレベルに関係なく誰でも楽しめるところが魅力ですね。ストライクが取れれば楽しいし、ミスをしても楽しい。楽しいことがたくさん詰まったスポーツです。
若い頃よりも、ボウリングを純粋に楽しめるようになりました。昔はいいスコアを出そうとして自然と力が入っていましたが、精神的に余裕がある今はラクにボールが投げられます。
スコアも今の方がいいんですよ(ベストスコアは280!)。大会に出れば、自分よりも高齢の方がたくさんいらっしゃいます。そういう皆さんと新しいコミュニティが築けるのもボウリングの醍醐味ではないでしょうか。
ボウリングはいかに集中してプレーできるかが大切ですが、ローライズをはいてみて驚いたのは、薄いのに動きやすいということです。全体を包みこむような安心感があり、はいていることを忘れてしまいます。
ボールを思い切り投げても、飛び跳ねても大丈夫。トイレを気にすることなくプレーに集中できます。ボウリングになくてはならない存在といってもいいでしょうね。ローライズを味方にして、いつか夢のパーフェクトを達成したいです。
ボウリングは生涯楽しめるスポーツです。シニアから始めても、ポイントさえ掴めばすぐに上達します。それほど力も使わないし、気軽に楽しめるので健康的なアクティブシニアライフが送れると思います。私も実際にはいてボールを投げてみたのですが、違和感はまったくありませんでした。服にも響かないので見た目では分からないと思いますよ。水分を飲んでもトイレを気にせずプレーに集中できるので心強い一枚ですね。皆さんも、ローライズをはいてボウリング楽しみましょう!
プロボウラー 大胡一平 (60)
1959年11月24日生まれ。20歳で一度リタイアしたボウリングだが、40歳で活動を再開。再開後1.5年でプロ試験に合格する。ライセンス取得:2002年41期(No.1021)その他、インストラクターC級ライセンスも所持。