【バーゼル(スイス)平野梓】バドミントンの世界選手権第4日は22日、当地で各種目の3回戦が行われ、女子シングルスで2017年大会覇者の奥原希望(24)=太陽ホールディングス=は第10シードの成池鉉(ソン・ジヒョン)=韓国=を2―0で退け、8強入り。男子シングルスで2連覇を目指す世界ランキング1位の桃田賢斗(24)=NTT東日本=もH・S・プラノイ(インド)を2―0で下して準々決勝に進出した。混合ダブルスで第3シードの渡辺勇大(ゆうた、22)、東野有紗(ありさ、23)組=日本ユニシス=はイングランドのペアを2―0で下し、8強入りした。