ボクシングのWBOフライ級タイトルマッチ(24日、名古屋市・武田テバオーシャンアリーナ)の調印式と前日計量が23日、同市内であり、2度目の防衛戦となる王者田中恒成(24)=畑中=、同級1位の挑戦者ジョナサン・ゴンサレス(28)=プエルトリコ=が、いずれもリミットの50・8キロで計量を一発パスした。
会見でゴンザレスが「2人でいい試合にしたい」と話せば、3階級制覇の田中は「もちろんKOを狙います」と宣言した。戦績は田中が13戦全勝(7KO)、ゴンサレスが26戦22勝(13KO)2敗2分1無効試合。