前内閣官房参与・藤井聡が語る「土木の本道」
京都大学に藤井聡という先生がいる。安倍晋三内閣の内閣官房参与として、昨年「国土強靭化基本計画」をとりまとめた土木の先生だ。
その存在は何年も前から知っていたが、テレビなどのメディアに出演し、政治や経済について論じている姿を見るたびに、「土木の先生っぽくないな」という印象を持ち続けてきた。
昨年ぐらいからは、「表現者クライテリオン」という思想誌の編集長に就任し、保守言論活動も始めた。今年7月には、アメリカの経済学者を招聘し、「MMT(現代貨幣理論)」に関するシンポジウムも主催した。
事ここに至って、「本当に土木の先生なのだろうか」という疑問すら湧いた。土木絡みの取材に携わるもの書きの一人として、「土木の先生なら、土木の話を聞きたい」という思いが募っていった。
ということで、藤井先生が考える「土木の本道」について話を聞いてきた。
MMTで湯水の如く土木利権を拡大しようとしてる印象の教授ですね。
入札も不調が続き、職人不足によるキャパオーバーにも関わらず国土強靭化と言えば予算が取れると思ってるように見えてしまう。
消費増税も、まさか国土強靭化に絡んでないですよねー?
橋下徹ともすんごい喧嘩してたところを見るとこの人は割と利権側って感じだよね。ただ、消費増税については選挙前に明確に反対してたので流石にそれはないかなと。
インフラ投資はどうしても土木利権に金が流れてしまいますが、では土木利権に金を流さずにインフラ整備をするにはどうすれば良いのでしょう。
誰かを悪者にする空気は、本文中にあったような利他的な振舞いをする余裕を失った空気とも同じと思います。
ここで問うてるのは、いまこのタイミングですか?って事です。
入札金額が上がらず不調がある中、職人も不足している。
昨今の経済状況は、いままでに比べると景気は良いと思います。そんな時期に無理してやるべき事か。
個人の意見としては、いずれ来る景気後退局面でやるべきと考えます。
このタイミングでやる事に、利権側だからと疑念を抱いてます。
すげえ!良い事言ってる!土木の本道を心に今日も汗かきます💦
藤井教授は教科書に載るレベルのガチの学者ですよね。
倫理学も学ばれていたので、橋下徹のペテンにも気付いたのでしょう。
私も勉強すればするほど、細分化されていくのが嫌でした。
数学1,2やリーディング、ライティングなど…。
小学校の頃の国算理社が許容範囲だったので、大学も一つのジャンルしか学べ無いようで、嫌でした。
藤井教授の存在をもっと早く知っていればなぁと、残念でなりません。
学問とはこうあるべきだと考えさせられる
話は難しいけど、土木に携わる人間なら読んでほしい
土木関係のモノ書きなのに、築土坑木の思想って動画見たことないのかね?
土木マネジメントみたいな感じがした。
国土強靱化って、ただインフラの耐震性を上げることだと思ってたんですけど大間違いでしたね。中・長期的なインフラ整備計画は確かに必要と感じました。自分が定年を迎えたときに、今のインフラが健全な状態にあるとは思えない。