主人の嫌なところ 3

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一番嫌なところかもしれません。


主人は車の運転が荒い。


荒すぎる。


私は、
高校の頃から彼氏がいて、
トータルすると・・

結構
多い方かもしれません。


多分、それは、
私の実家の家庭環境の問題で、
男性依存症っぽかったからかも。


それについては、
またおいおい・・


要は、
これまでお付き合いした男性は
もれなく車の免許を持っていて、
助手席に座ってきました。


その歴代の中でも、
主人はダントツに
運転が荒いのです。



特に酷いのは 
スピード狂。


あまり詳しく書くと
まずいかもだけど、


例えば、
通常、
大阪まで6時間で着くのが標準なら、
主人は5時間で着きます。


追い越し車線で、
ぐいぐい飛ばしまくります。


遅い車が追い越し車線にいると、

「チッ」

と言いながら、
どくまで煽り続けます。


その癖が抜けないのか、
一般道でも、
車間距離が異様に近い。

近すぎる。


助手席の私には
恐怖です。


万が一
前の車がブレーキ踏んだら、
そのまま激突です。


初めて乗る車なら
「そんなものか」
で済むけど、


なんせ
歴代の彼氏達は
超安全運転派。


父を含めて、
今まで怖い思いなんて
したことなかった。


それが、
主人の車に乗るようになったら、
毎回恐怖です。


若かりし頃付き合った
40代の大人元彼。

ベンツだったからか、
車体が揺れることはない。


昔パイロットを目指してたらしく、
車の運転も超スムーズ。


やむ無くブレーキをかけて、
前のめりになった私を、
右手で押さえてくれる優しさ。
(ベンツなので右手になる)


中身は
浮気者で
嘘つき最低野郎だったけど、

主人の助手席に座る度、
なぜか彼を思い出す。