先日とあるアマチュア怪談師が「ぁみ」との共同イベントについて興味深い話をしていた。この人物に迷惑が掛かるといけないので仮に「古参Ｓ氏」とさせていただくが、「ぁみ」と古参Ｓ氏、そしてもう一人Ｄ氏の３人で怪談を語るイベントを開催したのだが、最後に古参Ｓ氏が話す番になったら「ぁみ」のファンが一人残らず会場から出て行ってしまったというのである。

 もともと怪談の世界では古参Ｓ氏の方がずーっとずーっとメジャーであり、数年前までは「誰それ？」としか言われなかった「ぁみ」は古参Ｓ氏主宰の怪談イベントで脇役を務めたことで徐々に知名度を上げていき、そして美棒（本名上岡久美）と岡田篤彦、それと前述のD氏ら霊感商法詐欺師グループの後押しで渋谷怪談夜会の座長の地位に納まったのだ。

 しかし霊感商法グループの信者はせいぜい千人程度と少なく、かつ比較的貧乏な中年男女が多かった事から搾取できる金額には限界があるため、神輿に担がれた「ぁみ」はサラ金で限界まで借金させた後はソープに沈められる女性ファンを獲得するために若年層に根強い人気がある古参S氏を客寄せパンダとして活用していたのだ。

 そうした関係が数年続き、今では「ぁみ」と古参Ｓ氏は同じくらいまでファンがつくようになり、今後はお互い五分と五分の関係になるのだな・・と思っていた矢先にイベントで古参S氏が舞台に上がるや「ぁみ」ファンが全員帰ってしまう事態となり、会場に居合わせた観客たちの間でザワザワと不穏な空気が流れ始めたらしい。

 当たり前だが当日集まった客は３千円だかの入場料を払っているのだし、終電が間に合わない時間ではないのだから途中で帰る必要など無いのだ。にもかかわらずなぜこんなことになったのかと言うと、それは「ぁみ」とスポンサーの霊感商法グループがファンたちにそう命じたからである。

場をシラケさせて古参S氏の心を折り、そして古参S氏のファンたちを動揺させて離心を図るとともに、「ぁみ」が自分の力を見せつける事で古参S氏と力関係が逆転したことを誇示したかったのである。そう聞いても俄かには信じられないだろうが、実はワタクシメの怪談好き仲間がその場にいて、そのすべてを見ていたのだ。

 ファンたちが一斉に会場を去る際の「ぁみ」の顔に浮かんだ冷笑や「ぁみ」信者たちが古参師に向けた嘲笑の表情で「古参Ｓよ、お前はもう用済みだから、今後はオレの飼い犬になるか決別するかは自分で決めろや」という「ぁみ」の本音がヒシヒシと伝わって来たそうである。

 有名人にすり寄って自分の小さな居場所を見つけ、そこで懸命に貢献しているフリをするが実際は有名人のファンを徐々に切り崩して自分のものにし、そして最後は直接仁義は切らずに陰湿な形で有名人を陥れて切り捨てる。怪談界の寄生虫、それが「ぁみ」なのだ。

 実際「ぁみ」は今から５年前にファンキー中村という当時日本最大の怪談サークルのトップを罠に陥れており、古参S氏はこのファンキー中村と一緒にネットラジオなんかやっていたのだから「ぁみ」の人間性を知っていたはずなのだが、詐欺師特特有の人当たりの柔らかさが原因か或いは古参S師が生来お人好しなのか結局ファンキー中村の二の舞になってしまったのだ。

優しい人間、親切で思いやりのある人間の振りをして誰かに近づき、そしてそこに寄生して養分を吸い取り、やがて全てを奪い去っていく。「ぁみ」はそういう歪んだ価値観を持つ人間であり、そして現在は怪談界で自分と同じくらいの地位にいる関西の某芸人をターゲットにしているらしい。恐ろしき寄生虫「ぁみ」、この男は怪談界、いや人間界からも駆除すべきであろう。

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ツイッターに「怪談番組でありがとうぁみが怖い話してるのいくつか見たんだけど、ほぼお化けになめられ、脅かされ、翻弄される『じぶん』の話だけなんだよ。あの自己顕示欲の強さは不気味だった」と投稿されているのを見た。

 するどい視点である。そう全くその通りで「ぁみ」の怪談は結局「じぶん」だけなのだ。自分の視点で語るとか自分の感性で捉えるというレベルの話じゃなくて「じぶん」「じぶん」「じぶん」だけしか登場しないのだ。

 ただこの方は「自己顕示欲が強い」と評しているが、悪いけどこれはちと分析が足りてないのよ。正確には「ぁみ」の脳内には「じぶん」しか存在しない、いやもっというと「じぶん」以外が入り込む細胞が一つもないのが原因なのだ。

 「じぶん」は優れていて素晴らしく特別で偉大な存在でなければならないと思い込むパーソナリティ障害者、あるいはそれ以前に脳の構造に生まれつき欠陥があって、カマキリとかアリくらいの社会性しか持てないのである。

 バカなのにプライドだけは高いとか、そういう人間、いや霊長類、いや哺乳類の次元で考えていけないのがこの「ぁみ」本名網本陽介くんで、どこかの阿呆が「ぁみさんは人間性がすばらしい」とか盛んに書き込んでいるのは実態はその真逆の「じぶん」しかない下等生物だからである。

 しかしそんな昆虫レベルの生き物が渋谷怪談夜会というサークルのトップに収まれるのは変じゃないか？と思うだろうが、これ種明かしすると実際に仕切っているのは美棒や岡田篤彦、DJ響なんて霊感商法の詐欺師たちで、実は「じぶん」の化け物みたいな生き物って詐欺師たちにとっては都合がよろしいのだ。

 だって普通の人間ならファンの女の子が身ぐるみはがされてソープランドに沈められるなんて事態は絶対に許さないし、そうなる前に仕切り連中を解任するとかサークルを解体するものだけど、「じぶん」の事しか脳内にない「ぁみ」にはそれに気が付くことが脳力的にあり得ないからである。

 大阪・食い倒れ横丁のカラフルな人形みたいに太鼓叩いて客を呼んでくれれば良いだけで、それ以上の事をされると困るのだ。以前「ぁみ」と同じ立場にいたファンキー中村の場合は少しばかり頭が回ったために犠牲者の釣り堀作りに失敗したから、人間の中で最も低知能な「じぶん」の権化「ぁみ」が次の神輿に選ばれたのである。

 しかしそんな周囲の目論見も知らずに「ぁみ」は「じぶん」がポスト稲川淳二だと喜んでいるそうだが、そんなの周囲がお膳立てしただけの砂上の楼閣でしかないのだ。だからいずれ用済みになってポイ捨てされ、塀の向こうに堕ちる運命なのだ。

 しかし哀れなことに「ぁみ」にはその破滅的な未来など脳力的に見えてないし、何から何までおっかぶらされてムショに入っても頭を占めているのは「じぶん」のことだけで、なぜそうなったのかはいつまでたっても理解できないであろう。だって脳に欠陥があるんだからそもそも無理だよな。

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