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フランス人がときめいた日本の美術館

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フランス人がときめいた日本の美術館 #43「岡田美術館」(神奈川・箱根)

2019年8月23日(金)  20時00分~20時58分  の放送内容

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最終更新日:2019年8月21日(水)  18時57分

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東洋の一流が集まる場所▼野々村仁清、尾形乾山の京焼、狩野派らの傑作金屏風、東山魁夷や若冲の傑作など、東洋の一流品が並ぶ岡田美術館。箱根の山で美と安らぎを感じる。

出演者

  • 旅人
  • 志甫まゆ子(女優) 
  • 語り
  • 椎名桔平

今回の番組内容

古くから日本で受け継がれてきた美術品を大切に守り、美と出会う楽しさを分かち合い、次代に伝え遺したいとの願いから構想され、東洋の文化・芸術を世界に発信するため、2013年に世界的観光地・箱根に開館した「岡田美術館」。

今回の番組内容2

2000年も昔に発祥し、時の皇帝たちに愛された中国陶磁器『青磁』の中でも、世界で2つしかないという景徳鎮窯の逸品を紹介する。また、野々村仁清や尾形光琳の弟で、江戸中期に活躍した尾形乾山の『京焼』(重要文化財)も紹介。

今回の番組内容3

そして、“金屏風"だけで魅せる企画展。日本の屏風が大好きだというソフィーさんも絶賛のコレクション…注目すべきは、狩野派と長谷川派の作品。ライバル関係にあった絵師たちの作品を向かい合わせに展示することで、絵師たちの栄枯盛衰が見えて来る。

今回の番組内容4

さらに、琳派の歴史を通じ最も美しい菊花図の大作と評される、尾形光琳作『菊図屏風』や、奇才とも呼ばれた若冲が81才で描いた『三十六歌仙図屏風』、館長セレクトの逸品・東山魁夷『朝の聖堂』も紹介する。

紹介作品

『青磁鉢』 ◆野々村仁清『色絵輪宝羯磨文香炉』(重文) ◆尾形乾山『色絵竜田川文透彫反鉢』(重文) ◆尾形光琳『菊図屏風』 ◆若冲『三十六歌仙図屏風』 ◆東山魁夷『朝の聖堂』 ほか

おしらせ

★今後のラインアップ 8月30日(金)富山ガラス美術館(富山) 9月1日(日)《傑作選》東京国立博物館内「法隆寺宝物館」(東京・上野) 9月6日(金)東京国立博物館と黒田記念館(東京・上野) 9月8日(日)《傑作選》江戸東京たてもの園(東京・小金井)BS11公式WEBサイトでは、みなさまからのメッセージを受け付け、公開しております。番組への率直なご意見やご感想など、どしどしお寄せ下さい。 https://www.bs11.jp/education/japanese-museums/

番組内容

フランス人の美術史家、ソフィー・リチャード氏のメッセージをもとに、フレッシュで透明感のある旅人がトキメキの旅へ。日本の美術館の魅力を再発見する、美術館探索ドキュメンタリー。

原案

『フランス人がときめいた日本の美術館』(集英社インターナショナル刊) 著者:ソフィー・リチャード ◆フランス・プロヴァンス生まれの美術史家。日本各地の知られざる美術館を10年かけて調査し、世界に発信した。

その他

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番組概要

代表カット

フランス人がときめいた日本の美術館

2019年8月23日(金)  20時00分~20時58分

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