そしてScholzeがIUT論文の誤りについてコメントをしたブログ。今回同じくフィールズ賞を受賞したAkshay Venkateshもコメントしていたという奇跡。今回のフィールズ賞はつくづくIUTと縁がある。 #IUTABChttps://galoisrepresentations.wordpress.com/2017/12/17/the-abc-conjecture-has-still-not-been-proved/ …
-
- Show this thread
-
ScholzeがIUT論文の疑問点を指摘した際のコメント 「I am entirely unable to follow the logic after Figure 3.8 in the proof of Corollary 3.12 of Inter-universal Teichmüller theory part III」 「宇宙際タイヒミュラー理論パート3の系3.12図3.8以降の論理に全く付いていけなかった」
#IUTABCShow this thread -
これに対して(と言うか既に)望月氏は既にScholzeが指摘したと表明する前の2017年11月に、指摘箇所に関する補足をつけた更新版の論文を発表している。 “The answer to that point is Remark 3.12.2 (ii) of newest version of IUT-III” そしてこれに対するScholze側のコメントは、未だにない。
#IUTABCpic.twitter.com/EadHlTC5H7Show this thread -
さらに、最近Fesenkoが公表した報告によると、3月にPeter ScholzeとJacob StixがわざわざRIMSの望月氏の元まで来訪し、IUTの議論を行ったという。議論は決裂し、双方が同時にその報告を公表するはずだったが、Scholze側が一方的に公表中止を要請したのは加藤文元のツイートにあったとおり。
#IUTABCShow this thread -
この「双方が同時にその報告を公表するはずだった」報告ペーパーは、当初7月に出す予定だったという。Scholze側にどういった状況の変化があったのかは、邪推しかねないので言葉を控えるが、8/1にフィールズ賞を受賞した、という事実から色々心境を慮ることは可能だ。
Show this thread -
一方望月氏は2017年12月14日の論文修正で、IUT4論文のAcknowledgementsを一斉に修正し、体裁を整えた。査読者からの(主要な)指摘にすべて対応しきったという感触がこの日の修正報告からも伺える。朝日新聞が報じたのはこの直後であり、この事実と何らかの裏付けをもって、報じたのだろう。
#IUTABCpic.twitter.com/ZRAcJieR13Show this thread -
New conversation -
Loading seems to be taking a while.
Twitter may be over capacity or experiencing a momentary hiccup. Try again or visit Twitter Status for more information.