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【ドラニュース】

松坂が右肘違和感で検査 次回登板も延期へ

2019年8月21日 20時48分

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中日・松坂大輔投手(38)が21日、横浜市内の病院で診察を受けた。右肘の違和感を訴えていたようで、その検査を受けたと見られる。

複数の球団関係者の話を総合すると、松坂が右肘に違和感を覚え始めたのは8月上旬ごろ。当初は23日のウエスタン・リーグ、ソフトバンク戦(ナゴヤドーム)での登板も検討されていたが、大事を取って見送ることになったという。

この日午後2時ごろに球団トレーナーとナゴヤ球場に戻ってきた松坂は球場隣の屋内練習場で約20メートルのキャッチボールを行い、問題がないことをアピール。帰り際には「何にもなかったですよ」と話し球場を後にした。門倉2軍投手コーチも「暑い気候の中での登板が続き、疲れもたまってきているので、その辺りを考慮した上でのことです」と話すにとどめた。

今季の松坂は春季キャンプでファンに腕を引かれた影響で右肩の炎症を発症したが、5月下旬にファームで実戦復帰。7月16日の阪神戦(ナゴヤドーム)で1軍初登板を果たしたが、2度目の登板となった同27日のDeNA戦(ナゴヤドーム)でプロ入り後最短となる1/3イニング8失点KO。その後2軍降格すると、ここまで2軍戦で2度登板していた。

 

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