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2019年8月22日 紙面から
中日-巨人 5回裏の攻撃を前に、円陣を組むナイン=ナゴヤドームで(小沢徹撮影)
悲しい事実がズラリと並ぶ。今季5度目の4連敗で、借金はワーストを更新する13。3位のゲーム差は9に拡大。そして、3年連続で巨人戦の負け越しも決定してしまった。
今季4度目の対戦の菅野をまたも打ち崩せず、3敗目。ただ、チャンスはたくさんあった。初回は2死一、三塁、2回は無死一塁としたように、5回までは毎回塁上をにぎわせた。だが、またもあと一本が出ない。菅野に対しては、3回1死一、三塁から福田の遊ゴロが併殺崩れとなる間に1点を取るのがやっと。しかも、ここは二塁の増田大がしっかり投げていれば併殺で無得点となるところだった。
なかでも悔やまれるのは2死一、三塁のチャンスを逃した初回だ。5番・高橋が初球のスライダーを打ち損じ、二飛に倒れた。16日のヤクルト戦(神宮)から1軍復帰したが、なかなか本調子にならない。この日は最終打席で右前打を放ったものの、復帰後は13打数3安打。得点圏では5打席で凡退。試合後は、厳しい表情で引き揚げた。
それでも、与田監督は「復帰してきて精神的にも焦りがあるかもしれない。こちらが使っていること。状態は少しずつ上がってきている」とかばった。確かに、手術をせず必死に戻ってきた高橋を責めるのは酷だろう。ただ、故障者が続出して打線の爆発力が低下している中、もどかしい思いが募るばかりだ。
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