演歌ユニット北島兄弟の北山たけし(45)と大江裕(29)が21日、北海道安平町の社台スタリオンステーションを訪れ、師匠北島三郎(82)のかつての愛馬キタサンブラックと対面した。
キタサンブラックは天皇賞3勝を記録するなど大活躍し、昨年引退した。北海道ツアーを控えた北島兄弟は、本番のステージに向け「少しでも力をもらえたら」と名馬が暮らす牧場まで足を伸ばした。
北山は「キタサンの眼力や、醸し出すオーラがすごい! キタサンブラックが師匠の名前をもらったように、自分たちも北島三郎の名前の一部を頂いた。いわば兄弟弟子のようなものです。キタサンがファンの前を全力で駆け抜けたように、僕たちも脚をフルに使ってこの世界を駆け抜けます!」と意気込みを新たにした。