トップ > 中日スポーツ > 芸能・社会 > 記事一覧 > 記事

ここから本文

【芸能・社会】

佐藤アツヒロ、ジャニーさんのれんで頑張る 内博貴は「錦織一清」のれん

2019年8月21日 18時16分

公開稽古を行った佐藤アツヒロ(前列中央右)、内博貴(同左)ら

写真

 俳優の佐藤アツヒロ(45)の主演舞台「ブラックorホワイト? あなたの上司、訴えます!」(藤井清美演出)が21日、東京都中央区の新橋演舞場で初日の幕を開けた。

 リフォーム会社勤務の倫太郎(佐藤)が、あこがれの先輩のパワハラ疑惑の真偽を確認するため、地方営業所にアルバイトとして潜入するという筋立て。佐藤は「楽屋のれんは、いつもジャニーさんが使っていたものを使っています」と明かした。先月9日に死去したジャニー喜多川さんが、自身が手掛ける舞台を新橋演舞場で上演する際、必ず専用楽屋に掲げていたという紺色ののれんだそうで「毎日、楽屋を出入りするわけですから、見守ってもらっているというか、(ジャニーさんの気持ちを)しっかり受け止めて頑張りたい」と引き締めた。

 共演の内博貴(32)も、事務所の大先輩・錦織一清(54)が墨汁で書いてくれたというのれんを使っているそうだが「『内博貴』とは入っていなくて、一見するとニシキさんののれんみたいに『錦織一清』って書いてある。おそらく(僕の名前を書くのを)忘れたんだと思います」と苦笑していた。

 25日まで。名古屋公演は31日と9月1日に御園座で。

 

この記事を印刷する

閉じる
中日スポーツ 東京中日スポーツ 中日スポーツ 東京中日スポーツ 中日スポーツ購読案内 東京中日スポーツ購読案内 中日スポーツ購読案内 東京中日スポーツ購読案内 中日新聞フォトサービス 東京中日スポーツ