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【芸能・社会】

三山ひろし、師匠死去「偉大な存在」 義父で作曲家の中村典正さん

2019年8月21日 14時34分

三山ひろしの師匠で作曲家の中村典正さん

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 演歌歌手の三山ひろし(38)が21日、師匠で義父の作曲家・中村典正(なかむら・てんしょう、本名・貞夫=さだお)さんが16日に肺炎により83歳で亡くなり、コメントを発表した。

 「上京して右も左もわからない私を、歌手・三山ひろしとして世に出して下さったのがまさに中村典正先生でした。歌だけでなく、人としての生き方も教えて頂きました。父親のいない私にとって本当に偉大な存在でした。これからも師匠から頂いた多くの歌の宝物を、より一層輝くように歌の道を精進して参ります」

 中村さんは、1963年に作曲家デビュー。北島三郎(82)、鳥羽一郎(67)、藤あや子(58)らに曲を提供した。妻は歌手・松前ひろ子(69)。三山は次女の洋子さんと結婚した。

 

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