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【サッカー】

磐田・フベロ新監督がJ1残留へ決意 「自信を回復することが大事」

2019年8月20日 23時30分

磐田のJ1残留へ、強い意欲を示したフェルナンド・フベロ新監督=静岡県磐田市で(川住貴撮影)

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 磐田のフェルナンド・フベロ新監督(45)=スペイン=が20日、静岡県磐田市のヤマハスタジアムで記者会見、「良い結果を出して、順位を上昇させたい」とJ1残留に強い意欲を示した。新監督は早ければ、C大阪戦(24日・同スタジアム)から指揮を執る見込み。

 会見には磐田を運営する「ジュビロ」の小野勝社長と、服部年宏強化本部長が同席。小野社長は「最高の監督を選ぶことができた。ジュビロが輝きを取り戻してくれることを信じている」と期待を寄せた。

 フベロ新監督はJ1最下位に低迷する磐田について「ポテンシャルの高い選手がそろっている。クラブ全体が一つになって、自信を回復することが大事。そのために何を改善しなければいけないか、分析している」と語った。

 また、フベロ新監督は自身のサッカースタイルについて「(サッカーは)点を取らなければ勝てない。バランスがとれた攻撃をすることを心掛けている」と話した。フベロ新監督はパラグアイの強豪クラブで監督を歴任した。今季の磐田監督としては4人目。(川住貴)

 

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