桂小文枝が交通事故　「私の不注意」相手方の女性入院

　落語家の桂小文枝（６８）が８月１３日に知人の車を運転中に神戸市内で衝突事故を起こしていたことがわかった。所属の吉本興業が１９日に発表した。

　同社によると、交差点で右折する際に前方の直進車と衝突。乗車していた男女２人のうち女性が病院に搬送され、現在も入院中という。小文枝が運転していた車両には４人乗っていたがいずれもけがはない。小文枝は相手方と直接会って謝罪したという。

　小文枝は同社を通じて「私の不注意でこのような事故を起こしてしまいました。先方にご迷惑をお掛かけしたことを深くお詫びすると共に、一日も早い退院をお祈りしております。本当に申し訳ございませんでした」とコメントしている。

　小文枝は今年３月、「桂きん枝」から４代目となる現在の名跡を襲名した。