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2019年8月20日 紙面から
守備練習で送球する大野雄=ナゴヤ球場で(小沢徹撮影)
中日の大野雄大投手(30)が19日、規定投球回への思いを語った。先発する20日の巨人戦(ナゴヤドーム)で7イニング2/3を投げれば、2年ぶりにシーズン規定投球回数の143イニングに到達する左腕。区切りを「通過点」と位置付け、目標を180イニングに上方修正した。右手首の打撲で欠場が続く平田良介外野手(31)は、20日からの巨人3連戦で復帰する可能性が高まった。
今季は19試合でリーグ3位の135イニング1/3を投げてきた。シーズンの規定投球回到達を射程に捉えて臨む20日の巨人戦。ナゴヤ球場での前日調整を終えた大野雄は「明日で終わるわけではないですからね」と前置きし、こう続けた。
「通過点やけど、一つの目標でもある。1年間やってきた証しなので。シーズンでは429のアウトを取らないと到達できないわけだから、先発として評価されていいと思うし、180イニングを目指している自分がいるのはすごくうれしいこと」
昨季は0勝。投球回もプロ入り後の8年間で2番目に少ない27イニング1/3にとどまった。そんな中、昨秋に就任した与田監督から「170イニングは投げてほしい」と言われて奮起。自主トレからの取り組みは実を結び、この数字を上方修正できるまでになった。
通過点になり得る巨人戦。前回対戦した6日も7イニングを無失点に抑えるなど、今季は3試合で2勝1敗、防御率0・90と抜群の相性を誇る。さらに、ここ2試合は計14イニング2/3を無失点。「ステップアップできている」と自信をのぞかせる。
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