JAMに想う事
折しもJAM2019開催期間に当り、訪問記・参戦記が多くアップされています。 筆者は昨年、一昨年と2年連続で訪問しましたが今年は見合わせました。 一つは係っていた「た625」さん出展に今年は係らず参加する必要性がなかったからです。
◆JAMはレイルウェイ・モデラーズ・フェスティバル
他の要素として名は体を表さず、「国際」ならメルクリンやPeco出展があって良さそうですが、一昨年Tゲージ展示した香港メーカー以外見た記憶がなく「国内」です。
他分野トレードショウでは主要メーカーが広いブースを構え、新製品・技術に加え次世代開発や夢の商品紹介がありますが、その要素ワクワク感がほとんどありません。
例えばEVで急速発展したバッテリー技術応用の自走型車両、レールは速度制御用PWM波伝送だけの微少電流、車両側はDCCデコーダより簡単な回路で済みます。 充電が必要ですが、マニア永遠の宿命レール磨きから解放されるメリットは計り知れません。
2回参加した実感は、労作発表会/クラブ運転会出展者、掘出物探しと出展品見学の鉄道模型愛好訪問者、在庫処分セール兼お付き合い出展メーカーの年に一度の祭典です。
それはそれで意味があると思いますが、盆連休に掛かる酷暑の東京へ行く程の魅力を感じず、皆さんのレポートで雰囲気味わうだけにしました。 それに昨今訳の解らぬ事件続きで身の安全も考えなくてはなりません、大分敵を作った様ですので(笑)
ではまた。