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2019年8月19日 紙面から
松本-名古屋 後半終了間際、同点ゴールを決め、ジョー(中央左)に祝福される名古屋・赤崎(同右)=サンプロアルウィンで(野村和宏撮影)
名古屋グランパスは後半ロスタイムにFW赤崎秀平(27)が同点ゴールを決め、松本と1-1で引き分けた。これでアウェーでは11戦勝ちなし。5月にホームで敗れたときと同様に、松本の激しいプレスに手を焼いたが、最後にロングボールを生かして追い付いた。G大阪は磐田に終了間際に追い付かれ、1-1で4戦連続の引き分け。最下位の磐田は4連敗を免れた。
芝の長さの違い、サポーターの声援。ホームとアウェーの違いをいくら並べたところでむなしいだけだ。1-1の引き分けに終わった風間グランパス。敵地で最後に勝ったのは3月9日のG大阪戦(パナスタ)。アウェー未勝利は11試合(6分け5敗)へ伸びた。
「前半はうまくボールを動かせず、足にもつかなかった。出してもう一度受ける、そこへ新しい選手が出てくるということをやれていなかった」
こう語った風間監督が理想に掲げる攻守一体の攻撃的サッカーにおいて、プレーの連続性は生命線の一つ。「外からも内からも、という怖い攻撃をしなくちゃいけない」とMF前田。前半は、中央を固める守備重視の松本に対して、ひたすら中央突破を試みるが、不発。ボランチのMFシミッチ、エドゥアルドネットのミスも目立った。
波に乗れない。前節・川崎戦で11試合ぶり勝ち星を挙げた勢いはどこへ行ったのか。後半35分に先制点を奪われ、終了直前に途中出場の赤崎の同点弾で追い付くのがやっとだった。
アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)進出を目標に掲げたからには、ここで連勝しなければならなかった。なのに、降格争いにどっぷりつかる17位の松本に痛い引き分けに終わった。
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