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ピアノの森

このピアノをすべての人に捧げる!!
Eテレ 毎週日曜 午後7時 再放送 関西地方は同日 午前0時50分から

お知らせ

  • 8月2日
    全国高等学校野球選手権大会中継のため、放送が変更になる場合があります。
    最新の放送予定は番組表でご確認ください。

ムービー

放送予定

  • 第20話 「パン・ウェイの真実」

    8月18日(日)午前10時0分放送
  • 第20話 「パン・ウェイの真実」

    8月25日(日)午前10時0分放送
  • 第22話 「ショパンの生まれた国で」

    9月1日(日)午前10時0分放送
  • 第23話 「ヒーロー」

    9月8日(日)午前10時0分放送

最新の放送予定は番組表をご確認ください。

これまでの放送

  • 第1話 「選ばれた手」

    森に捨てられたピアノをおもちゃ代わりにして育った一ノ瀬海(カイ)。ある日、カイが通う小学校に転校生の雨宮修平がやってきた。世界的なピアニストの父を持つ修平は自分もピアニストになるのが夢だ。森でピアノを弾いているカイを見た修平は、そのことを音楽教師の阿字野壮介に話す。阿字野は動揺し…

  • 第2話 「ショパンを弾くために」

    交通事故でピアニスト人生を絶たれたかつての天才・阿字野は、自分が手放した特注のピアノを簡単に弾くカイに運命的な何かを感じる。一方カイは、どうしてもショパンの『小犬のワルツ』がうまく弾けない。いつもなら一度聴けばどんな曲でも再現できるのに…カイは悩んだ末、阿字野のもとへ向かうが…

  • 第3話 「モーツァルトの遺言」

    阿字野からの課題曲は、モーツァルトK(ケッヘル)280。「お前はお前のピアノを弾け」と阿字野は言う。カイは悩むが自分のピアノが見つからないままコンクール当日に。優勝候補筆頭の修平は、一番のライバルはカイだと公言した。そんな彼らを、誉子という少女がにらみつけていて…

  • 第1話 「選ばれた手」

    森に捨てられたピアノをおもちゃ代わりにして育った一ノ瀬海(カイ)。ある日、カイが通う小学校に転校生の雨宮修平がやってきた。世界的なピアニストの父を持つ修平は自分もピアニストになるのが夢だ。森でピアノを弾いているカイを見た修平は、そのことを音楽教師の阿字野壮介に話す。阿字野は動揺し…

  • 第2話 「ショパンを弾くために」

    交通事故でピアニスト人生を絶たれたかつての天才・阿字野は、自分が手放した特注のピアノを簡単に弾くカイに運命的な何かを感じる。一方カイは、どうしてもショパンの『小犬のワルツ』がうまく弾けない。いつもなら一度聴けばどんな曲でも再現できるのに…カイは悩んだ末、阿字野のもとへ向かうが…

  • 第3話 「モーツァルトの遺言」

    阿字野からの課題曲は、モーツァルトK(ケッヘル)280。「お前はお前のピアノを弾け」と阿字野は言う。カイは悩むが自分のピアノが見つからないままコンクール当日に。優勝候補筆頭の修平は、一番のライバルはカイだと公言した。そんな彼らを、誉子という少女がにらみつけていて…

  • 第4話 「一番のピアノ」

    カイにとって初めてのコンクールが始まった。ライバルの修平や、有名なピアニストである修平の父・洋一郎、阿字野たちが見守る中、カイはステージに上がる。“自分のピアノ”が見つからないままのカイだったが、そのすばらしい演奏は審査員たちを驚かせる。しかしカイ自身は納得できず…

  • 第5話 「コンクールの神様」

    カイの演奏は会場中を興奮させた。しかし審査員たちは認めなかった。修平も誉子もショックを受ける。もう一度、観客の前でピアノを弾きたいと強く思い始めたカイだったが、人前では悔しさを隠す。強がるカイを前に、阿字野はあることを考えていて…

  • 第6話 「森のピアノ」

    カイが大切にしてきた森のピアノも最近では音が出ない箇所が増え、まともに弾くことができなくなっていた。「ピアノが弾きたい」…ただその一心で、カイはコンクールのために使ったレッスン室を思い出し、かけ足で向かう。その途中、森にカミナリが落ちる。消防のサイレンがけたたましく鳴る中、カイは方向をかえ森へ走りだした――

  • 第7話 「再会」

    5年の月日が流れ……。父・洋一郎の勧めもありザルツブルグに音楽留学中の修平。留学先の学校で偶然目にしたある映像が頭を離れなくなり一時帰国を決意する。修平は今のカイと向き合いたいとその行方を捜すのだが……。

  • 第8話 「挑戦状」

    5年前の全日本学生ピアノコンクールで、審査員という立場からカイの才能にフタをした浪花音楽大学学長代理の佐賀とハヤマ音楽大学附属高等学院教諭の司馬だったが、いまだにカイのことを気にしていた。そんなある日、コンクール出場者名簿の中に「一ノ瀬海」の名前を見つけ……。

  • 第9話 「ワルシャワの胎動」

    舞台はポーランド・ワルシャワへ。ついにショパン・コンクール本大会前の予備予選が始まった。ライバルたちが緊張してミスをする中、修平はプレッシャーをはねのけ堂々とした演奏を披露する。胸を高鳴らせ演奏を聴いていたカイは、久しぶりの再会に声を掛けようと修平に近づくが……。

  • 第10話 「ショパン・コンクール」

    いよいよ、ショパン・コンクールの本大会が始まった。トップバッターのフランス出身・ソフィをはじめ、世界中から集まったコンテスタントの素晴らしい演奏が続く。そんな中、中国出身のパン・ウェイの演奏を初めて耳にしたカイは、激しい衝撃を受ける。

  • 第11話 「ポーランドの新星」

    とてつもない緊張の中、修平がステージに上がる。自分を信じるため、そして自分の心の唄をカイに聴かせるため、修平はピアノを奏でた。修平の演奏を聴き、自分の出番まで緊張をほぐそうとワルシャワを走るカイ。ショパンの森に入ったところで、出場者でポーランド人のレフと出会う。

  • 第12話 「fff(フォルティッシッシモ)」

    いよいよカイの演奏順がまわってきた。阿字野の「いつも通りに弾けばいい」というアドバイスに背中を押され、カイはステージへ。「よっ!ショパン。やっとここまで来たぜ!」 月のように輝くショパンのレリーフに向かってカイは挨拶をし、鍵盤に向かった――。

  • 第13話 「ショパンの旅路」

    満月の光が差すワルシャワ・フィルハーモニーホール。ロビーは、ショパン・コンクール第1次予選の審査結果を待つ人々であふれかえっている。審査は難航し、一度目の通過者リストは破棄された。色々なうわさ話が飛び交う中、一ノ瀬海(カイ)をライバル視している雨宮修平も心穏やかではいられない。予定時刻を大幅に過ぎた頃、いよいよ第1次予選の通過者が発表される。それは波乱の幕開けとなり……。

  • 第14話 「懸ける想い」

    ショパン・コンクール第2次予選が始まった。初日から優勝候補のパン・ウェイが出場するとあって、会場は立ち見も出るほどの大盛況だ。第1奏者のソフィ・オルメッソン、そして続くパン・ウェイの演奏に会場中が高揚する。阿字野壮介のピアノの影響を強く感じさせるパン・ウェイのピアノだが、そこにはパン・ウェイの壮絶な出生が関係していて………。

  • 第15話 「覚醒」

    第2次予選2日目。いよいよ、修平の出番がくる。勝ち残った30名の内、ファイナルに進めるのはたった12名。修平の父で自身もピアニストである雨宮洋一郎は、客席で祈るように見つめている。修平は震える手を握りしめ、決意をもってステージへ。ただ一人、カイに聴かせるために魂を込めてピアノを奏ではじめた。

  • 第16話 「約束」

    偉大なピアニストの祖父を持つポーランド人コンテスタントのレフ・シマノフスキは地元の審査員たちから注目される中、ステージに向かう。レフには一つ上の姉エミリアがいた。エミリアは子どもの頃からコンクールを総なめにしていたが…。

  • 第17話 「審議は踊る」

    見事なまでの「ポーランドのショパン」を披露したレフ。そんな余韻に包まれたステージに登場したカイだったが、カイの演奏が始まった途端、その空気は一変してしまう。そして、すべてのコンテスタントの演奏が終わり、ファイナルへの通過者が発表され…。

  • 第18話 「レクイエム」

    ショパン・コンクール、ファイナリストが決まった。ファイナルに残れなかった修平はショックを隠し切れない。結果に涙する者、喜びをかみしめる者…フィルハーモニーホールのロビーには色んな感情が渦巻いている。さまざまな想いをすべて包み込むように、聖十字架教会にモーツァルトのレクイエムが響き…。

  • 第19話 「君の“1番”のために」

    ショパン・コンクール、ファイナル初日。ここからはオーケストラと、ピアニストたちの共演になる。出場予定者がリハーサルをこなしていく中、パン・ウェイが予定時刻に姿を見せないというアクシデントが。一方、カイは一人、大好きな公園にいた。修平との会話を思い出し、心を痛め…。

  • 第20話 「パン・ウェイの真実」

    早朝のワルシャワの街を歩く、カイと修平。二人はショパンアカデミーのレッスン室で一晩中ピアノを弾いていて、共に朝を迎えたのだった。このコンクールを最後に、阿字野がカイの指導者をやめることを知った修平は驚きを隠せない。そして、その先にあるカイの壮大な計画を聞き、激しくショックを受けて…。

  • 第21話 「あなたが生きた証に」

    「ショパンは平地で育った…どこまでも続く壮大な平地で…」修平との会話で演奏の大きなヒントを得たカイ。一方、自分の過去をゴシップ記者に暴露されたパン・ウェイはそのことを阿字野がどう思っているかが気になっていた。ファイナルのステージを前に控え室に向かうパン・ウェイはばったり阿字野に遭遇し…。

  • 第22話 「ショパンの生まれた国で」

    ファイナル最終日。カイはステージに上がる前、お守りにしてきた“森のピアノのカケラ”を阿字野に返す。自分はもう大丈夫だから、という愛弟子の言葉を阿字野もしっかりと受け止める。客席では修平たちが、日本では森の端の仲間たちが、ナストゥルイのピアノバーでは常連客たちが…皆が見守っている中、カイは最後のステージへ向かう。

  • 第23話 「ヒーロー」

    ファイナルもいよいよ大詰め。最終演奏者、レフの演奏が始まった。5年前の事故で寝たきりの姉エミリアを想いながら弾くレフ。ポーランドの新星として期待が高まる中、どんなピアノを聞かせるのか。

  • 第24話 「世界一のピアニスト」

    いよいよ最終審査結果の発表だ。審査委員長のヤシンスキがマイクを持つと、会場のボルテージも最高潮に。コンテスタントの名前が発表されるたび、あちこちから喝采がわき起こる。はたして、一ノ瀬海はピアニストとしての未来をつかみ取れるのか。カイとピアノの奇跡の物語、ここに完結。

紹介

森に捨てられたピアノをおもちゃ代わりにして育った主人公の一ノ瀬海がかつて天才ピアニストと呼ばれた阿字野壮介や偉大なピアニストの父を持つ雨宮修平などとの出会いの中でピアノの才能を開花させていきやがてショパン・コンクールで世界に挑む姿を全24話で描く、感動のストーリー。

キャラクター

  • イチノセ カイ 一ノ瀬 海

    CV: 斉藤壮馬/白石涼子(小学生)

    本作の主人公。森に捨てられたピアノをおもちゃ代わりにして育つ。

  • アジノソウスケ 阿字野壮介

    CV: 諏訪部順一

    カイの小学校の音楽教師。かつての天才ピアニスト。 交通事故で手にけがを負い、ピアニストの道を閉ざされた。

  • アマミヤシュウヘイ 雨宮修平

    CV: 花江夏樹/大地 葉(小学生)

    転校した小学校でカイと出会う。 偉大なピアニストの父を持ち、幼少期からピアノの英才教育を受ける。

スタッフ

原作
一色まこと
監督
山賀博之
シリーズ構成
あべ美佳
シリーズディレクター
中山 昇
キャラクターデザイン・
総作画監督
木野下澄江
美術監督
栫ヒロツグ
色彩設計
吉村智恵
撮影監督
臼田睦
編集
三嶋章紀
音響監督
長崎行男
音楽
富貴晴美
アニメーション制作
ガイナ
制作・著作
ピアノの森アニメパートナーズ
エンディングテーマ
「はじまりの場所」村川梨衣

キャスト

一ノ瀬 海
斉藤壮馬
阿字野壮介
諏訪部順一
雨宮修平
花江夏樹
パン・ウェイ
中村悠一
レフ・シマノフスキ
KENN
丸山誉子
悠木碧
ソフィ・オルメッソン
伊瀬茉莉也
カロル・アダムスキ
小西克幸
平田光生
豊永利行
佐賀武士
遊佐浩二
雨宮奈美恵
三宅麻理恵
一ノ瀬怜子
坂本真綾
雨宮洋一郎
田中秀幸
J=J・セロー
島田敏

ピアノ演奏

  • 反田恭平
    阿字野壮介
  • 髙木竜馬
    雨宮修平
  • ニュウニュウ 牛牛
    パン・ウェイ
  • シモン・ネーリング
    レフ・シマノフスキ
  • ジュリエット・ジュルノー
    ソフィ・オルメッソン