カービィのコピとる!

ボードゲーム「カービィのコピとる!」の紹介で、ルールの概略を説明しています

”当作品の画像の著作権は、
 Nintendo社、HAL Laboratory社に帰属します”

邦題 カービィのコピとる!
洋題
作者
国内取扱メーカー エンスカイ
発売年 2015
定価 1944
プレイ人数 1 – 6
BGG ベスト人数
プレイ時間 10
対象年齢 6 以上
BGG プレイ感
BGG 評価
BGG 全体ランキング – / 約13000
BGG ジャンルランキング
BGG カテゴリー
BGG メカニズム
その他要素 カードゲーム、カービィ、特殊効果テキストもりもり

 

 

カービィがカードゲームとなりました

念の為カービィを知らない方向けに説明しますと、任天堂のテレビゲーム「スマブラ」などで有名な〜氏が作ったテレビゲームのキャラクターで、最初はスーパーファミコンで発売され、今も尚関連ゲームが発売されている大人気キャラクターです

「ピンクの悪魔」の異名を持つ、ピンク色で丸っこい、ゆるキャラのような生物で、吸い込み能力で敵を吸い込んで相手の能力をコピーする、という特技を持っています

カービィ: Wikipedia

 

 

初級モード・通常モード・1人モードがありまして、初級以外を説明していきます

 

 

通常モード

ゲーム終了時に 勝利点 がより多いプレイヤーが勝者となります

敵が描かれたカードがありまして、

 

 

 

 

 

このカードの下側に勝利点が書かれていますので、てきをやっつけてこのカードを集めていくことが目標です

倒し方についてですが、

 

 

 

カービィが描かれたカードがありまして、

 

 

 

 

 

各自、手札として何枚か持っています

 

 

 

 

 

敵カードは山札になっていて、そこから場に5枚並べられています

 

 

 

 

 

手札から1枚 プレイ して、

 

 

 

 

 

場の任意の敵1体を倒せます

 

 

 

 

 

カービィカードと敵カードの左上には数字が書かれていて、敵の数字以上のカービィカードを使えば倒せます

 

 

 

 

倒した敵カードは獲得し、手元に並べておきます

ゲーム終了時に手元の敵カードの勝利点が得られます

 

 

 

 

 

 

 

ゲームの流れについて

ゲーム終了するまで手番が巡り続けます

手番では、プレイ&ドローをするだけです

 

まず手札から1枚プレイ

 

 

 

 

 

そして、カービィカードの下側には大概特殊効果が書かれていますので、その効果を起こします

(効果によっては、この時点ではなくドローする時に効果が起こるものもあります)

 

 

そして場の敵1体を倒し、

 

 

 

 

 

手元に並べます

 

 

 

 

 

続いて1枚ドローするのですが、カービィカードは山札になっていて、そこから5枚めくられた状態になっていますので、

 

 

 

 

その場札から1枚ドローして手札に加えます

ただし、手元の(倒した)敵カードと同じ色か、又は白色のカードしかドロー出来ません

倒した敵の能力をコピーしている、という設定ですね

 

 

 

以上で手番終了

場札を補充したり、プレイしたカードを捨札にしたりして、次のプレイヤーの番です

手番を続け、手番が7周巡ったらゲーム終了となります

 

 

 

カービィカードの特殊能力について

  • カービィカードの右上の数字が増える
  • 敵を倒す時に、追加でもう1体倒す事が出来る
    (カービィカードも追加で必要)
  • 場のカービィカードを獲得する時、追加でもう1枚獲得する事が出来る

などがあります

 

 

通常モードのルールはこんなところでしょうか

 

 

 

 

ぼっちモードについて

数年前からテレビゲームやスマホゲームで台頭してきたタワーディフェンスゲームっぽい遊び方に変わります

難易度がなんと10段階もあり、難易度によって場に並べる枚数や、カービィの体力が決まってきます

プレイヤーはカービィカードを手札として何枚か持っていて、場にはカービィカードと敵カードが何枚か場札として並べられます

残りはそれぞれ山札です

 

 

 

敵カードの場札の隣に、1〜3が書かれたカードを降順にこのように並べます

この数字は、プレイヤーと敵との距離を表しています

 

 

 

ゲーム終了するまで手番を続けます

手番では、通常モード同様にプレイ&ドローを行います

「さぁどこからでもかかって来なさい」

 

 

 

その後に、敵の進攻フェイズが行われます

場札の全ての敵カードが、距離1つ分プレイヤー側へ進軍してきます

 

 

 

以上で1手番分が終了で、場札を補充したり、プレイしたカードを捨札にしたりします

 

手番を続けていくと、敵は徐々にプレイヤーへ近づいてきますので、接近される前に倒します

「ごめんなさい許して下さい」

 

 

 

距離0まで接近されると、敵1枚につき1ダメージを受けてしまいます

 

 

 

 

 

 

手番を続け、

難易度による目標の勝利点に達したら勝ち、

カービィの体力が尽きてやられてしまったら負けです

 

 

ルールはこんなところでしょうか

 

 

このボードゲームのおすすめ・面白い点や所感などは、

  • 様々なコピー能力があり、どの能力どの属性が最良なのかを考えていくのが楽しい
    特殊効果もりもりなのが好きな方へおすすめ
  • コピー能力のシステムも、原作とマッチしている
  • カービィの安定のかわいさ
  • ルールはシンプルめで時間もさほど掛からないので、気軽に遊べる
  • ぼっち対応
    しかも難易度が10段階も
    ぼっちプレイもなかなか楽しい
    (私がタワーディフェンス好きだからだが)

でしょうか

 

良きボドゲライフを

それでは


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