広島は17日、サビエル・バティスタ外野手(27)がドーピング検査で陽性反応が出たため、出場選手登録を抹消すると発表した。すでに横浜スタジアムに姿はなく、本隊から離れた模様だ。
バティスタはここまで103試合に出場し、打率2割6分9厘、26本塁打、64打点の成績を残していた。主に4番・鈴木の前の3番を務めてきただけに、チームにとっても大きな痛手だ。
球団は調査裁定委員会の制裁を待ち、詳細を改めて発表するとしている。