サッカー日本代表の森保一監督(50)が17日、仙台―川崎戦(ユアスタ)を視察した。9月の国際親善試合・パラグアイ戦(5日・カシマ)、W杯カタール大会アジア2次予選・ミャンマー戦(10日・ヤンゴン)に向けて、海外組を招集する場合、活動開始日から2週間前にあたる今月18日前後には所属クラブに招集の可能性を通告するレターを送付する必要がある。
森保監督は「まだ招集を最終的に決定するまでには時間がある。(招集の)可能性、候補に入っているというレターを出す選手が多い」と説明し、現段階では絞り込まず、今月30日の代表発表直前まで見極める方針を示した。