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コミュニケーションのチャネルによる親近感の違い、面白いですね。
たしかにサイトを見るよりも、メールの方がより親近感を感じる。メーリスや全体メールで呼びかけるよりも、内容は同じでも自分のみがToになっている方がより近しい感覚を持つのと似たようなもんでしょうか。
メールも、会社のメアドとプライベートのメアドでまた感じ方が違いますし。昔の人が相手によって応接するスペースを使い分けたり、床の間の掛け軸を換えるのと同じように、現代人はコミュニケーションの手段に特有の感性を持っているのでしょう。
そのぶん、興味のない営業メールがプライベートのメアドに届くと土足で自宅に踏み込まれた気分になるのでしょうね。
たしかにサイトを見るよりも、メールの方がより親近感を感じる。メーリスや全体メールで呼びかけるよりも、内容は同じでも自分のみがToになっている方がより近しい感覚を持つのと似たようなもんでしょうか。
メールも、会社のメアドとプライベートのメアドでまた感じ方が違いますし。昔の人が相手によって応接するスペースを使い分けたり、床の間の掛け軸を換えるのと同じように、現代人はコミュニケーションの手段に特有の感性を持っているのでしょう。
そのぶん、興味のない営業メールがプライベートのメアドに届くと土足で自宅に踏み込まれた気分になるのでしょうね。
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一方で、たまに会うから良い距離感というのも、個人的にはあると思う。全ての媒体が頻度による親近感の向上を狙えば、うざくてしょうがない(というかメールプッシュが1日に複数来る媒体とかは既にうざい)。あとWatsonさんの整理が、個人的にはとても納得した(消費者を土俵に載せるという点で、意味を理解して評価できるようにするために、教育系コンテンツ(売り手側ができること)と、親近感(買い手側の学習意欲など自発的なアクションを促すこと)の2つのアプローチがあると思う)。
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親近感×質=面積のうち、親近感ベクトルをどう伸ばすか?
分人主義という考え方をすれば、ヒトの新たな側面を引き出すことで、喪失感を感じるまでの親近感を創りだせる。更に、伝え方もよりパーソナルスペースを創りだす中で、伝えるとその効果は倍増する。
よく、コミュニケーションとか「Doing(やること)」で語るとピンとこないが、親近感とか分人主義とか「Being(状態)」で語ると深みが分かる。
分人主義という考え方をすれば、ヒトの新たな側面を引き出すことで、喪失感を感じるまでの親近感を創りだせる。更に、伝え方もよりパーソナルスペースを創りだす中で、伝えるとその効果は倍増する。
よく、コミュニケーションとか「Doing(やること)」で語るとピンとこないが、親近感とか分人主義とか「Being(状態)」で語ると深みが分かる。
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うーん。なるほど。消費者インサイトは大事でサイトよりメルマガがいい、SNSをうまくつかいましょう、と言うのは、そりゃ確かにそう、という内容。これ自体はそんなに新しくない。それほどマーケティングにおけるメディア接触態度は大事だと思う。
なかなかここまで新しい切り口を言葉にして説明してくる人はいないなあ。
単純だけれども、あなただけですよ、というのをどうやって表現するか。
なかなかここまで新しい切り口を言葉にして説明してくる人はいないなあ。
単純だけれども、あなただけですよ、というのをどうやって表現するか。
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経営やコミュニケーションにこそ、哲学的視点が重要です。分人主義という面白い視点が触れられていますが、ポイントは企業=法人にどのような人格を持たせるかだと思います。
フッサールが提唱した概念に間主観性という言葉があります。二つの主観が互いに作用しあって高次のイメージが作り上げられていくことを示していますが、ここで企業の主観とは何か。この主観と個人の主観がぶつかり合うことで新しい価値観が生まれていくわけです。
SNSやメルマガなどのツール論は大事ですが、企業としてどんな主観=流されないコンテンツを持っているかも重要かと思います。
フッサールが提唱した概念に間主観性という言葉があります。二つの主観が互いに作用しあって高次のイメージが作り上げられていくことを示していますが、ここで企業の主観とは何か。この主観と個人の主観がぶつかり合うことで新しい価値観が生まれていくわけです。
SNSやメルマガなどのツール論は大事ですが、企業としてどんな主観=流されないコンテンツを持っているかも重要かと思います。
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分人主義を初めて知りましたが面白い考え方ですね。以前より、ホントの自分というのはいないのではないかなぁと思っていたので、とてもしっくりきました。
Facebookでは、いろんなタイプの知り合いがいるので、時折、一部の人に対してはテンションを間違えたか!?となることがあります。SNSでは別アカウントにしないと分けきれないんでしょうね
Facebookでは、いろんなタイプの知り合いがいるので、時折、一部の人に対してはテンションを間違えたか!?となることがあります。SNSでは別アカウントにしないと分けきれないんでしょうね
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この連載について
情報を先に集めて仮説を立てると新しいことはできない。先に大胆な仮説を立て、それを全力で実現していく。そうすることで革命は起こせるのだ。クリエイターのエージェント会社・コルク代表の佐渡島庸平氏が常に意識しているのが「仮説を先に立てる」ことだという。その思考に迫る。