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【高校野球】

14回でも決着がつかなければ…星稜・奥川は残り1回で強制降板だった

2019年8月17日 20時54分

無死一、二塁からのタイブレークの13、14回を無失点に抑えた星稜・奥川

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◇17日3回戦 星稜4-1智弁和歌山

 今大会初採用となったタイブレーク制度。甲子園では昨年のセンバツから採用され、延長13回から無死一、二塁で攻撃を開始するが、降雨などがない限り、イニングの制限はなく決着がつくまで行われる。この日の星稜―智弁和歌山は13回では決着がつかず、14回の裏に得点が入って星稜がサヨナラ勝ちしたが、無得点で終わっていたら、その後はエンドレスだった。

 ただ、高校野球特別規則では「1人の投手が登板できるイニング数については15イニング以内を限度とする」と定められている。つまり、この日の星稜・奥川は15回でも決着がつかなかった場合、“強制降板”となっていた。

 

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