バタリアン THE RETURN OF THE LIVING DEAD 米 1985年 90分 監督 ダン・オバノン 脚本 ダン・オバノン 出演 クルー・ギャラガー ジェームズ・カレン ドン・カルファ リネア・クイグリー 『ナイト・オブ・ザ・リビング・デッド』の権利上正式な続編である。正編と競うことなくパロディへと逃げたダン・オバノンは賢明だ。なかなか愉快な作品に仕上がっている。ただ、最後にもうひと捻り欲しかった。あのラストは安直である。 なお、我が国では配給が東宝東和だったため、オバンバやらタールマンやらハーゲンタフやらと勝手に命名されたばかりか、原題までもが『BATTALION』と表記された。その上、 「UCLA生態研究所、メキシコ大学考古学研究所ほか、バイオSFXプロジェクト総結集」。 などと嘘八百。もうやりたい放題である。  ↑「これがバイオSEXかあ」「Eとちゃう。Eとちゃうて」 |