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【高校野球】

高岡商は昨年に続いて3回戦で大阪勢に屈す 履正社に敗れ、過去最高に並ぶ72年ぶり8強ならず

2019年8月17日 11時5分

 甲子園大会第11日の17日、3回戦の4試合があり、高岡商(富山)は履正社(大阪)に4―9で敗戦。昨年は同じ3回戦で大阪桐蔭に敗れていて、2年連続で大阪勢に過去最高に並ぶ8強を阻まれたことになる。

 先発のサイド右腕・荒井が3回に4本の長短打で3点を失い、4回にも2失点。6回にはプロ注目の4番・井上に左中間へ2点本塁打を浴びた。打線は2年生の5番・藤井の2犠飛で2点を返した、9回も3連打などで2点を挙げたが、届かなかった。

 1947年以来72年ぶりの準々決勝進出を逃し、森田主将は「去年より確実に成長していた。涙は出たけど、悔いはない」と晴れやかな表情で話した。

 

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