登山中の大学生が死亡 熱中症が原因か...〈福島県只見町・蒲生岳〉
只見町の蒲生岳で登山中の大学生が倒れ死亡。
警察が熱中症の可能性もあるとみて死因を調べている。
亡くなったのは東京都港区の大学生・中瀬翔さん。
警察などによると中瀬さんは13日、只見町の蒲生岳に親族3人と登山に訪れ、「先に下山する」と言って親族と別れた後、行方がわからなくなっていた。
その後、登山道の入り口近くの山林で中瀬さんが倒れているのを近くの住民が発見したということ。
中瀬さんは意識がもうろうとした状態で医療機関に運ばれたが約2時間半後に死亡。
中瀬さんに目立った外傷はなく、警察は熱中症の可能性もあるとみて死因を詳しく調べることにしている。