身元は静岡県の男性会社員・朝日連峰の沢で発見の遺体 登山中に滑落したか 山形・朝日町
山形県朝日町の登山道近くの沢で見つかった遺体は、朝日連峰に登山に来て行方不明になっていた静岡県の男性と確認された。
身元が確認されたのは静岡県御殿場市の会社員・鈴木光夫さん(57)。鈴木さんは朝日連峰に登山に来て行方不明になっていたが、15日午後、朝日町立木の登山道近くの沢で遺体で見つかり、その後家族が鈴木さんと確認した。
発見場所は登山道から50メートルほどの崖下。登山道には鈴木さんのリュックや帽子が残されていた。警察は、鈴木さんが水を飲むために沢に降りようとしたとみて、滑落の可能性を含め死因を調べている。