【目標金額45万円】3度目の個展は売上25万円で目標には未達成でした。しかし、大きな夢が叶いました!

ぼくの3度目の個展「わたしをアフリカに連れてって展」を終えて、今日で5日が経ちました。

 

今回のブログでは、個展の際には欠かさず行なっている売上報告を綴ります。

 

まず、今回の売上目標は個展準備費用の20万円、アフリカへの渡航・滞在費の25万円の合計「45万円」でした。

 

それに対して、

作品(2点)&グッズの売上:176,000円

 

アフリカに連れてって基金箱へのご支援:78,837円

 

計:254,837円

 

という結果になり、残念ですが目標金額には20万円ほど届きませんでした。

 

過去の個展を振り返ってみても、単純に売上額として見てみると大きく落ち込んでいます。

 

正直、この結果を作った自分に対してはとても悔しい気持ちがあります。

 「売上目標をしっかり達成して、気持ちよくアフリカに行きたかった…」というのが本音です。

 

今までは個展開催前に「個展では作品を購入できます!気に入った作品があればぜひ購入してください!」とブログやSNSでしっかり告知をしてきましたが、今回はそれができていませんでした。

 

せっかくアフリカに行くための個展を開いて、本当にありがたいことにたくさんの来場者にも恵まれたのに、大事なお知らせができていなかったことを大変後悔しています。

 

来てくださったみなさん全員がお金を使ってくださった

しかし、この売上目標未達成を除けば、本当に100点どころか150点の素晴らしい個展だったのです。

 

前回の記事にも書きましたが、遠くは滋賀県や三重県、富山県、石川県、宮城県、静岡県から多くのみなさんが訪れてくださいました。

1度目の個展から欠かさずに来てくださる方もいれば、5年以上ぶりに再会を果たす友人もいました。

そしてぼくの作品に対する想いやアフリカへの想いを語れば、みなさん一人一人が真剣に耳を傾けてくださいました。

 

それだけではなく、50人を超える来場者のみなさん全員がぼくのブランドの服を購入してくださったり、基金箱にお金を入れてくださったのです。

来場者の全員がお金を使ってくださるなんて、これまでの個展では経験したことがありません。

 

客観的に、名も無い画家のたった5日間の個展で8万円近くの基金をいただけるなんて、本当に大変なことだと思うのです。

ぼくはありがたくも本当に貴重な経験をさせてもらっていますし、この想いのこもった基金箱自体がもはや「アート」であると思えてならないです。

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ずっと目標だった「高校生に作品を買っていただく」が叶った!

今回の個展で、ぼくがずっと目標にしていたことが叶いました。

 

それが「高校生に作品を買っていただけた」ことです。

 

ぼくは作品の価格設定を「ドネーション」という方式にして、購入者の方に値段を決めていただいています。

ぼくが作品の金額を5万円だとか10万円だと決めてしまうと、せっかく「この作品が欲しい!」と思っていただけても、経済的な理由で諦めるしかない場合があるからです。

その可能性を考えると、どうしても強い抵抗感を感じるのです。

 

ぼくは「できるだけ多くの人たちに自分の作品を届けたい」という願いを持っていまして、たとえお金のない高校生でも大学生でも購入できるようにと「ドネーション」という方式を選んでいました。

 

今回の個展では、ぼくの全ブログ記事を読み尽くすほどにぼくへの強い関心と応援の気持ちを持ってくださっている高校生の方が作品を購入してくださり、本当に大きな喜びを感じたのです。

 

その方は、ぼくの作品を1万円で購入してくださいました。

ちなみに、ぼくの高校生当時の小遣いは月1万円でした。

ぼくには、この1万円が30万円の価値を持った1万円のように思えました。

 

「楽しんでる宮森さんを見たい」。ぼくの人生は、もうぼくだけの人生ではないと悟った

多くの方が遠方からも訪れてくださり、みなさんがお金を使ってくださったこと、高校生の方まで作品を購入してくださったこと。

 

これらの貴重な経験を重ねていくうちに、ぼくの人生はもうぼくだけの人生ではないと悟りました。

 

特に、ぼくの個展に来てくださった方の中に「自分の1日を50円で売る」という何でも屋活動をしている女性がいたんですね。

彼女は、これまでに13回、1日を売ったそうです。

売上だけでいえば650円ですが、ただの650円とは違う想いのこもった650円です。

 

しかし、彼女はその想いのこもった650円を何に使おうか悩んでいたのです。

悩んで考え続けた結果、ぼくのアフリカ行きの意気込みにそのお金を全額託してくださったんですね。

 

そして、彼女は個展の後にこう言ってくれました。

 

「楽しんでいる宮森さんを見たいです」

 

個展を終えて5日が経った今でも、この言葉が強く自分の中に残っています。

 

残念ながら「わたしをアフリカに連れてって展」の売上は、目標には遠く届きませんでした。

それでもぼくはアフリカに行きます。

ぼくのアート活動を楽しみにしてくださっているみなさんに、ぼくが楽しんでいる姿やアフリカに行った後のぼくがどう変わるのかを見てほしいのです。

 

人生で初めてのポルカを立ち上げました!アフリカに行くぼくを改めて応援してください!

この度、ぼくは人生で初めてのポルカを立ち上げました。

 

ポルカを立ち上げた理由は、ぼくを応援してくださるみなさんの力でぼくをアフリカに連れていってほしいからです。

 

ぼくにとって今回のアフリカ渡航は特別です。

人生で初めての海外渡航というのもありますが、アフリカに行くことは中学生からの憧れで、何より目標である「やさしい世界の実現」のための大きな一歩だからです。

 

そんなアフリカ渡航には、どうしても自分が一番納得できる形で臨みたいのです。

 

今回の「わたしをアフリカに連れてって展」でお金を使ってくださったみなさんには本当に感謝しています。言葉もないほどです。

しかし、個展の売り上げでアフリカに行く目標が達成できなかったのは、その感謝とはまた別に、本当に悔しいのです。言葉にならない悔しさです。

 

ぼくはアフリカに行って、一回り成長して帰ってきます。

そして、アフリカでの体験を帰国してから開催する個展や、ブログを通してしっかりとみなさんに伝えていきます。

 

そこで、自分の活動に賛同くださるみなさんにポルカのご支援を賜りたいのです。

 

ぼくのアーティスト活動に応援の気持ちを抱いていただける方は、ぜひご支援いただけたら泣いて喜びます。

 

ポルカのリターンは、

  • ポルカのタイムライン上で、ご支援いただいたみなさん一人一人に感謝のメッセージを伝えます
  • アフリカから帰国後にアフリカでの体験をまとめたブログを3つ書く予定でいます。その3つのブログの最後に【支援者様】の項目を作り、全てのブログで「お名前掲載」をさせていただきます(ブログなどの個人メディアをお持ちの方はURLも貼り付けますので、分かるような状態にしておいていただけますと幸いです)

とさせていただきます。

 

ポルカは300円からお好きな金額を支援できますので、みなさんにとって無理のない金額でのご支援をいただけたら泣くほど嬉しいです!

 

どうか、わたしをアフリカに連れてって!!!!!

 

ぼくのポルカはこちらです!みなさん、ご支援をどうぞよろしくお願いいたします。

3度目の個展「わたしをアフリカに連れてって展」を開催しました! 遠くは滋賀県、三重県、富山県、石川県、宮城県、静岡県から訪れてくださる方々もいらっしゃって個展の内容は150点と言いたいほどです! しかし、ただ一つ売上のみが目標金額から20万円ほど届かず、個展の内容とは全く別の意味で悔しい思いをしました。 ぼくにとってこのアフリカ渡航は特別です。 初めての海外なのはもちろんのこと、ぼくのずっと掲げ続けている目標である「やさしい世界の実現」の大きな一歩になるからです。 なので、どうしてもみなさんのご支援によってアフリカ渡航に臨みたく、ポルカを立ち上げました。 ぼくの活動に応援、共感してくださるみなさん、無理のない金額でお力をお貸し頂けたら泣いて喜びます😭✨ ぼくはアフリカに行って一回り成長し、その体験を個展やブログで伝えていきます! どうか、わたしをアフリカに連れてってください! - polca(ポルカ)

 

 

また、今回の個展でも大変好評だったぼくのアートブランド『Anne』のオンライン販売も同時に行います!

私服で着ていただいている方も本当にたくさんいる素敵なデザインです!

今回のオンライン販売の売上も、ぼくのアフリカの渡航・滞在費に充てさせていただきます。

 

アートブランド『Anne』のお買い物はこちらからできます!

BUNTA

 

ぼくのアート活動を応援していただける方は、ぜひポルカでのご支援やアートブランド『Anne』のオンライン販売をご利用いただけたら、大変ありがたく思います。

 

ぼくは自分のために一流アーティストになる

今回の個展でも、ご来場くださったみなさんのおかげで本当に貴重で大きな経験をさせていただきました。

心より感謝申し上げます。

 

ぼくは今年中に東京以外の地方でも個展を開催しますし、東京の一流ギャラリーでも個展を開催してみせます。

そして、東京オリンピックの年である来年には「ニューヨークでの個展」も必ず実現してみせます。

 

ぼくは絵の学校も行かずに、絵が得意でもなかったにも関わらず、突然画家になりました。

そんな自分がニューヨークでの個展を実現できれば、応援者のみなさんやアーティストとして生きようとする人たちにも何かしらの刺激や勇気を与えられるはずです。

 

ぼくは自分のために一流アーティストになりたい、それがきっと世の中のためにもなると信じているのです。

 

今後も地道にアート活動をしていきますので、こんな自分をこれからも応援していただけたら幸いです。

 

今回の個展「わたしをアフリカに連れてって展」では、本当にたくさんのみなさんにお世話になりました。

誠にありがとうございます。

 

それでは、次回の個展でまたお会いしましょう!

 

 

ミヤハヤ