新開発の20Ahバッテリーを搭載するのは、2017年2月に発売される『ビビ EX』『ギュット ミニ EX』『ギュット アニーズ EX』『ティモ EX』の4モデル。
■ショッピングモデルの『
ビビ EX』(税別13万7000円)は、様々な用途、幅広い世代・性別に向けたスタンダードモデル。
1回の充電で、パワーモードで68km、ロングモードなら110kmの走行が可能。
■子乗せ自転車の『
ギュット ミニ EX』(税別15万8000円)は、子乗せ自転車のシェア50%を誇るギュットシリーズのなかで、前部にプレミアムシートを搭載した最上級モデル。
■後席搭載モデルの『
ギュット アニーズ EX』(税別14万9000円)も発売される。
ギュットはパワーモード63km、ロングモード100kmの走行が可能。
■通学用自転車の『
ティモ EX』(税別13万7000円)は、近年の学区廃止・再編などに伴う通学の長距離化に対応するのが狙い。家から学校、塾などに鉄道やバスを乗り継いで行くと、待ち時間などが増えてしまうが、電動アシスト自転車を使うことで『自分の時間(Time)が増える(MOre)』というのがTIMOのネーミングの由来。男子学生にも使いやすいように、シンプルなスタッガード型フレームを採用している。パワーモード62km、ロングモード100kmの走行が可能。
東京の子育て世帯の50%が電動アシスト自転車を保有するなど、マストアイテムとなっていることもあり、電動アシスト自転車の市場は今後10年で約2倍に拡大するとパナソニックは見ている。
パナソニックサイクルテック
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