1カ月ぶりに出場選手登録されたR・マルティネスが、いきなり体調不良で登板を回避した。5回からリリーフ陣がつなぐ展開。試合終盤になってもブルペンに姿を見せず、9回に岡田がピンチをつくったときも、登板準備したのは祖父江と又吉だった。与田監督はR・マルティネスが登板しなかったことについて「練習中に体調不良だったので」と話した。
「今はドラゴンズのことしか考えていない。チームのために必要としてくれたところで投げたい」と意気込んでいた右腕。試合前練習には参加したが、そこで体調面に何らかの不安が出たようだ。キューバ代表での国際大会出場からようやく帰ってきたばかり。症状が深刻でないことを祈るしかない。