つか、退潮してんのはリベサヨであって・・・
佐々木俊尚さんがこうつぶやいているんですが、
http://twitter.com/sasakitoshinao/status/280528555224469504
ここまでオールド左翼が退潮が数字として明白になると、これまで左翼を多数派として信じて背負ってきた朝日や毎日、東京新聞のようなメディアは、これから何を背負っていけばいいのかという岐路に立たされる。まあ背負うのをやめればいいんだけどね。
いや、ここ十数年、しぶとく生き延びながら退潮してきているのはソーシャルには何の関心もなく、マイノリティの人権とエコでグリーンなロハスが大好きで、国家権力が大嫌いで、既得権叩きに熱中する「リベサヨ」であって、申し訳ないけど「オールド左翼」なんて3,40年以上前に事実上絶滅しているような。
http://eulabourlaw.cocolog-nifty.com/blog/2012/03/post-4659.html(赤木智弘氏を悩ませたリベサヨの原点-マイノリティ憑依)
まことに、60年代から70年代に産み出された「マイノリティ憑依」という鬼子が、90年代、2000年代に至ってもなおこうして、社会経済的状況から自らを素直に被害者と認識することを妨げ、自分を「殺す側」と責め、どこか遠くにいる「殺される側」を支援することが「左派」のあるべき姿だと思いこむ若者たちを産み出し続けたわけです。
(追記)
http://twitter.com/shikatamasato/status/281424584417345536
うーん。マイノリティの人権侵害は問題で、環境問題も重要っていうのは、それこそEUで主流やと思うが。こられに反権力がくっつくとそれはそれでイギリスとかでよくある運動やし
だから、そんなのはあくまで反権力とか言って嬉しがってる周辺の連中。
ヨーロッパの左派ってのは、労働と福祉を中核にしたれっきとした体制派ですからね。
そこんところを見失ってるから、話が迷い込む。
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