ガンちゃんのエアロ、楽しかったー。
何が魅力って、ガンちゃんのトークと大げさな(失礼)超絶美しい
エアロビクスのアライメント、何といっても強度の高さが挙げられると思う。
まず、トーク。
想像しやすいように例えると、綾小路きみまろのライブに行ったような感じ、ではないだろうか。
私は綾小路きみまろのライブは行ったことはないのだが。
綾小路きみまろのカセットテープも持っていないのだが。
中年を過ぎると、年齢に関わることでイジられることがなくなる。
イジられたらイジられたで、イジってくる人によっては「じゃかましいわお前に言われたないねん!」ってなるときもあるし。
自虐もシャレにならず、「ハハハ…」と相手を困惑させてしまうお年頃
思春期以上に難しいお年頃なのだ。
そんな難しいお年頃の私たちも、ガンちゃんのイジりには笑顔で応戦!
加齢を笑い飛ばしたい!人にも、ガンちゃんのエアロはオススメである。
加齢を笑い飛ばすことで、ストレス発散にもなるよ
次に、アライメント。
これはもう、プロなのでさすがというひとことしかない。
ちなみに、レッスン中にカワイイポーズを求められることがあります。
カワイイポーズをとってみたいけど、そんなこと日常でしたらシバカれる、という人、ガンちゃんのエアロならカワイイポーズ取り放題やで。
で、一番伝えたいのは強度のこと。
強度はめちゃめちゃ高い。
一緒にレッスン受けられていた方が、「心臓破れそう」っておっしゃっていて、私もまったく同意であった。
先日も、レッスン参加後に「強度めっちゃ高い」って言ってた人がいらっしゃった。
「心臓破れそう」「強度めっちゃ高い」の後、必ず「楽しかったー」とおっしゃるところまですっかり同意である。
そこで、なぜ「強度が高い=楽しい」となるのか私なりに考えてみたところ、ノスタルジックに関係するのではないか、という結論にたどり着いた。
たとえば、私は中学校時代の部活動以来、心臓が破れそうなくらいの運動をした経験がない。
そのため、心臓が破れそうになるくらいハードな運動をすると、自然と中2の夏に記憶が結びつく。
内申書のためにイヤイヤ入った軟式テニス部。
なんでテニス部に入ったかわからないくらい、テニスのことなんて好きでもないし知識もないのに縦横無尽にボールを追いかけさせられたこと。
雨の日に、体力づくりと称して4階建ての校舎の階段を何十往復もさせられたこと。
内申のためだけに、進学のためだけに心臓が破れそうになるまで走ったあの日。
ガンちゃんのエアロをやっていて、繰り返しが必要以上に多くて「もうアカン」というとき、中2の私が43歳の私に降臨する。
夢と希望に満ちあふれていた14歳の私に43歳の私は励まされる
そして私は、14歳の私に謝る。
こんな大人になってしもうてゴメンやで。
14歳の私は首を横にふる。
14歳の私は、大変美化されており「同級生は13歳」の頃のゴクミくらいの美少女になっている。
そして私は、14歳の私に誓うのである。
大丈夫、まだがんばれる。エアロも、人生も、最後まであきらめずにやってみせる!
ええ話やないの!
このようにみなさんも感じていただけるかはわからないが、ハードな運動は若い頃の記憶を呼び起こし、その時のフレッシュな気持ちを再認識させてくれる。
エアロビクスでカロリー消費できて、汗もたくさんかけるからストレス発散できて、フレッシュだった頃の自分に会える!
ガンちゃんのエアロビクス、最高やないの!
そういうわけなので、30日も行くでー