湯沢よしもとサンサン寄席も20回を迎えた。最初から行っているけど、半分くらい行けたかな。
お盆効果か、久しぶりに大勢のお客さん。世話人さんの挨拶では20回の平均観客は25人前後ということで、これは毎月開催して基本出る芸人が固定されているのを考えると悪くない数字だと思う。ケイゾクは力なり。最初の頃に比べると、お客さんも落語の見方を熟知してきたと思う。
▽きり亭たん方/皿屋敷
秋田帰郷してから皿屋敷を観る機会が無かった。幽霊の登場シーンで鳴物が活躍するので、ハメモノが無い秋田の高座では難しいと思っていました。
今回の、たん方さんはマクラも落語もキレッキレ。
サラサラとシャープに噺を進めていく。清々しい皿屋敷かな。暑苦しくない清涼感のある皿屋敷。派手な鳴物が無くても皿屋敷は成立するんだなと思いました。
▽ちぇす/漫才
第1回目から比べると、今は観てて楽で楽しい。ちぇすも、キレッキレなテンポで心地よい。時々、ボケの若松さんのアドリブするけど、楽しい。
▽即興コント/ちぇす、きり亭たん方
お客さんくらのワードを重要なところで使う。今回はワード書きの立候補はしなかった。子どもたちがやりたがってたし。
最初に言っておくと、ワード書きしないで良かった。だってエージェント契約と書くつもりだったから。笑
墓参りがテーマで、名前としてのワードになっていく展開だったので。
手探り感を見るのが楽しい。
最後の抽選会は、また当たった。
鶴岡にも着て行ったラスボスTシャツを晒されてしまった。やはり目立つらしい。
湯沢よしもとサンサン寄席とは、程よい緊張感で観れている。
最初に書いたけど、秋田で皿屋敷を観れたのは素直に嬉しいなあ。
ネット購入でした。