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生きた死んだとか殺した殺されたというような話は、そういえばぼくは父から聞いてない。
ただ、ぼくがなにかのことで大げさに「死ぬかと思った」という表現をしたときに、
「ふざけるな!」と恐ろしい顔で言った。戦争に行ってきた人が怒っているのだと感じた。
父は、無名の兵隊だったけれど、そして無事に生きて帰ってきた運のいい男だったけれど、
ずいぶんとたくさんの傷を負っていたのだと、こどもごころに、ぼくは思った。糸井重里が『今日のダーリン』の中で
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読書感想文の読者を「その本を読む前の自分」と考えるといいのではないかと思います。
その本を読む前の自分が、たとえば「先週のオレ」が
読書感想文を読んで、その本を読みたくなるように書く。
そんなふうに考えると、優等生的なうそから逃れることができますし、
自然と自分の視点も生まれます。古賀史健さんが『勉強の夏、ゲームの夏。2017』の中で
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