「大卒じゃないと正社員は無理だからね」
かつての職場で一番最初に上司に釘をさされた
大卒じゃない私
ひょえー?!そうなのですかー?!
でもいいです、バイトで!
洋服やなんて
クラスのみんなはならなかったけど
ルンルンで毎日バイトへ出掛けていって数ヵ月
社員枠は相変わらずなかったけれど
あれよあれよという間に社員枠ができて
「正社員になりなさい」と上司に言われて
大卒じゃない私は正社員になった
結局のところ
その時言われてガーン(゜ロ゜;
となっても
明日になったら変化しているかもしれないのだ
私は毎日
そういう奇跡みたいななにかを探していて
見つけるたびに
やっぱり宇宙には訳のわからないパワーがあるなあと感心する
さて
面接に行って
うーん、、、、となったところ
学歴は言わないし言われないけど
条件ばっかり気になっているので
そういうところも私には向かない
個人的に
「学歴は気にしすぎる」
のが問題なのでは?と思う
囚われてるなーと思う
そういうのを見ると
気持ちはわかるが
妙に覚める
がくーんという感じ
だから行けない
もしも他人ならば
言葉をかけるのは簡単だけど
そんなことで他人は変わらない
本人が気づくまで
延々と繰り返される
小さいこだわり
けれど
病院で働いたことで
学歴は中途半端にあるとめっちゃ気になるんだなーと益々思った
法学部を出たら弁護士にならなきゃいけないんですか?!
と
他人に噛みついている人を見て
一気に覚めた
私は元々ないのでまーったく気にならない
逆に
偉い先生や看護師さんが
普通に接してくれると
「え?私に話かけておられるのですか?」と思う
ぎょっとする
気になっている人が
データベースにいろんな個人情報を入力しなきゃいけなくて
ちまちま入力していたら
えー!!
○○な資格をとっているのですかー?!
○○を卒業しているのですかー?!
と盛り上がっているのも見た
大変だな~~と相変わらず他人事だったけど
私は毎日シンクをピッカピカに磨いていて
誰の目にも留まらなくて
そうやって数年後
ひとりふたりと
キレイにしてくれる方々が出てきた
手伝ってくれたり
この掃除の仕方はどうだった?と判定を仰がれたり
別の職場の偉い方にスカウトされたり
そんな身の上に起こる奇跡だって訪れたりする
ボーッとしている暇はない
ピカピカに磨くのが楽しいです!
っていうのなら
そういう簡単な幸せを積み重ねるのに必死だからね
(*´∀`)