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更新日:2019年3月20日
2019年3月8日
消防行政の普及啓発に貢献
~平成30年度消防功労表彰式~
3月8日(金曜日)午前11時から、札幌市消防局(中央区南4条西10丁目)で、「第71回消防記念日・平成30年度消防功労表彰」の表彰式が行われた。
これは、消防行政の普及啓発への協力について、功労が顕著な町内会や事業所等の団体及び個人と、特に功労が明らかな消防職・団員を表彰するもの。
豊平区からは、協力団体として豊平第12分区町内会と西福少年消防クラブ(松本肇(まつもと・はじめ)部長)が選ばれ、、萬年清隆(まんねん・きよたか)消防局長から、同町内会の酒井秀男(さかい・ひでお)会長と、同クラブの佐藤まき子(さとう・まきこ)副部長に表彰状が手渡された。
豊平第12分区町内会は、長年にわたり、毎年小学校の夏休みに合せて「子供防火・防犯パトロール」を実施し、将来における防火・防災の担い手の育成に尽力している。さらに、町内会新聞に防火啓発の記事を載せ全世帯に回覧するなど、地域に密着した防火・防災の啓発活動を行っている。
また、西福少年消防クラブは、火災予防運動期間に地区の町内会の防災担当や消防団員と協力して街頭頭啓発活動を積極的に実施し、地域の防火意識の向上に貢献している。その他にも、寺に宿泊して行う避難所体験や、規律訓練をはじめとする研修やクラブ員検定を実施するなど、各クラブ員のスキルアップにも努めており、将来の防火・防災の担い手の育成にも力を入れている。
個人では、少年消防クラブ功労者として平岸中の島少年消防クラブの阪田収(さかた・おさむ)副部長が、優良消防団員として豊平消防団西岡分団の河合園子(かわい・そのこ)分団長がそれぞれ受賞した。
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