化学物質過敏症の治療と防備録

花粉症に続く第二の国民病になるとも言われる「化学物質過敏症」患者さんと自分自身の為に、治療と勉強した内容をメモしていきます。

化学物質過敏症 そよ風クリニック受診について

化学物質過敏症の専門医として有名な「そよ風クリニック」ですが、受診を検討してもホームぺージを開設していない為、情報が手に入らず自分が大変だったので、後々の患者さんの為にまとめておきます。

 

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2019.8.1現在で問い合わせてくださった患者さんのツイートより。

 

 

 

 

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 事前に電話で予約すると、予約日2週間ほど前に初診案内を送ってくださいます。

 

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これ以外に日常生活などの問診票が同封されているので、事前に記入して持参します。

自由診療のため、初診は¥15,000、診断書作成¥5,000、計¥20,000を準備されると良いと思います。

 

 

 

最寄駅はJR荻窪駅、こちらを利用する患者さんが多いと思うので、駅の利用方法です。 

 

徒歩で向かう場合

南口には喫煙所による受動喫煙暴露する為、エレベーター出入口1か、丸ノ内線南口a階段を利用し、矢印方向に向かってください。

 

タクシーの場合

南口乗り場の前が喫煙所なので、少し遠周りにはなりますが北口利用をお勧めします。

北口には喫煙所はありません。

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病院付近でも暴露環境があります。

クリニックの隣のビル1階はコインランドリー店です。

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病院の正面から入ると、コインランドリーの排気で暴露するので、○矢印の裏口から入る事をお勧めします。

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 病院では受付後、手荷物をロッカーに入れます。(おそらく移香、暴露対策)

小さなテーブルと丸椅子2脚の待合室に通されます。

他の患者さんと同席する場合もあるので、自分が発作が起きないからといって、他の患者さんが発作が起きるような品々を身につけないようにすると良いでしょう。

また無知な患者が柔軟剤臭などをまとって待機しているパターンも見聞きしました。

そのようなときは無理せず看護師さんに申告してください。

(見聞きしたのは、その患者さんと付添人共に移香対策にカッパを着せられて、問診部屋へ行かれたとのこと)

 

順番になると、看護師さんによる平衝機能検査、眼球追従運動検査、自律神経機能検査をがあり、最後に院長の宮田先生より問診をして頂きます。
病状を抑える投薬や点滴治療ではなく、生活環境改善の指導を頂き根本瓦解を目指すので、その点を理解していくことをお勧めします。

 

予約の電話を入れてから3ヶ月半、自分も無事に診断書を書いて頂けました。
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診療と診断書は別扱いですが、是非この診断書をお願いしてください。

化学物質過敏症を疑う患者さんに、是非受診して頂きたいので、以下にまとめます。

  

 

上記内で伏せた内容は個人情報の観点と

【有料記事がブロガーに必要になってきている本当の理由】

https://tatsumarutimes.com/archives/4280

限定公開することで「自由」になれる

こちらの内容と重なりますので、別所に記載しました。

 化学物質過敏症でお困りの人だけに情報を届けたい

内容ですので、外野をフィルターアウトする目的で隔離しました。

上記ご理解いただける方のみ、是非こちらのnoteにてご覧ください。

note.mu

 

はてなブログ内の記事だけでご理解頂けて、ご自分で応用できる方は無理にご覧いただかなくて大丈夫です!!