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icon8月14日(水) マンガで迫る戦場 いま伝える・伝わるリアルとは

終戦から74年。あの戦争を描き話題になっている漫画があります。「ペリリュー 楽園のゲルニカ」です。
雑誌に連載中で2年前には権威あるマンガ賞も受賞しました。かわいらしい絵で描く悲惨な戦場表現が特徴で、人物は頭の大きな三頭身で描かれていますが、作者の武田さんは「若い世代に戦争を伝えていくため、あえてこのような表現をしている」と語ります。

武田さんと<若い世代に戦争を伝えていくために、何が必要か>をさぐります。


出演 武田 一義さん(漫画家)










記事ID:58142

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皆さんからいただいたご意見

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icon戦争、まずは漫画から知る
戦争を体験した人たち、私のように戦後生まれですが親や身内が経験している世代、まだ私たちは子供のころから戦争経験をじかに聴いたりしていました。
しかし若い世代、親も子も戦後生まれとなれば、戦争の怖さ、悲惨さはわからないところがあるかもしれませんね。
今後ますます戦争経験者が減り、戦争のことが聴けなくなるのが残念、いちばん説得力がある証言ですからね。
戦争というとっつきにくい内容も漫画だとまずは見やすい、戦争について興味を持つきっかけになるといいですね。
愛知県 50代 男性
投稿日時:2019年08月14日 19時22分 記事ID:58157

iconマンガで戦争を伝えると言えば
戦争映画も色々あって、『兵隊やくざ』シリーズとかは一見ギャグ&BLものっぽく観せたりしつつ、でも決してそれらが外れていないとか、岡本喜八監督の『血と砂』なども始め娯楽映画っぽく見せかけておきつつ『団令子』さん演じる中国人慰安婦の存在やそれに対する楽団兵の少年達や『三船敏郎』さんなどなどといった皆の姿などもそうだとも思いましたし、『若尾文子』さん主演の『赤い天使』も戦場における「性」や「性愛」といった側面など描いたものとかありますし、マンガでももっと色んなアプローチをして欲しいと思います。
鹿児島県 40代 男性
投稿日時:2019年08月14日 19時08分 記事ID:58160

iconツイート
描き方話し方など戦争について知ってもらう方法は、戦後からいろんな人が考えてきたことでもあると思う。 子どもの頃に祖父から体験談を聞いたけど、今思うと凄惨な場面については話してくれてなかったな。現在も知りたいことはまだまだある。戦争したことない人間は、皆全てを知らない世代。
  
投稿日時:2019年08月14日 18時46分 記事ID:58169

iconツイート
父伝いに聴いた、叔父の話し。気に入らない上官が戦闘中、後方の味方から打たれたと言う話しを聞いて、同じ日本人同士でも命を軽んじていたのだから、他国の人の事は人間とも思っていない兵士もいたであろう事は容易に想像できた。 日本兵を神格化して語る若い人達は危ういな、と思う。
  
投稿日時:2019年08月14日 18時46分 記事ID:58170

icon戦争
私の父は召集され豊橋連隊から中国へ行かされたそうです。父は無事帰還し母と結婚、昭和18年私が生まれました。父はあまり戦争の話しはしませんでしたが、よく戦友が我が家に来て皆で戦地の話ししていたようです。戦友を凄く大切にしてました。父は戦争は絶対してはいけないと何時も言ってました。戦友という歌が私は忘れられません。ここはお国を何百厘離れて遠き満州の赤い夕日に照らされて友は野末の石のした。
静岡県 70代 女性
投稿日時:2019年08月14日 18時45分 記事ID:58159

iconペリリューのお話を聞いて
ペリリューの戦場の兵士さんに、日常があったときいて、先日、NHKで聞いた『あちこちのすずさん』の日常に、オシャレを楽しんでいたり、色があったことに安堵した事を思い出します。 だからこそ、戦争は別世界では無く、恒久平和を尊ぶ気持ちを、今を生きる私達、一人一人が持ち続けねばならないと強く感じました。
岡山県 40代 女性
投稿日時:2019年08月14日 18時45分 記事ID:58161

iconツイート
自分と同じ人間なんですが、殺す訓練をして殺すことを慣れさせられて、殺し殺されていくことが戦争なんだろうなぁ… 戦争の悲惨さって、軍人個人が撮影した写真からが一番伝わってきたことある。
  
投稿日時:2019年08月14日 18時40分 記事ID:58167

iconツイート
同じアニメの「機動戦士ガンダムUC」の序盤に、主人公のバナージが言った言葉が、戦争の悲惨さを一言で語っている 「みんな、明日の予定だって、来週の予定だってあったんだ。 あんなの、人の死に方じゃありませんよ!」 っていう叫び 重いですよ。本当に重い言葉です
  
投稿日時:2019年08月14日 18時40分 記事ID:58168

iconツイート
近所にもいたなぁ・・・・・。普段は日常の事をあまり覚えてないのに、この時期になると戦時中どこで何をしていたのかを思い出すお爺さん。
  
投稿日時:2019年08月14日 18時39分 記事ID:58165

iconツイート
私の義妹の祖父がまだ健在です。 姪っ子がよく、曾祖父から戦争体験談を熱く熱く語り出すと止まらなくなります。と、証言してくれました。 マンガ化にすると、若者年代にも読みやすくなるかもしれませんね。
  
投稿日時:2019年08月14日 18時39分 記事ID:58166

iconツイート
昭和30年代生まれの私の世代に、戦争の悲惨さを伝えてくれた人達は皆戦時下を生き抜いた世代。私が子や孫に伝える事には実体験が無い。今の世代に伝える方法のひとつになりそうです。是非読んでみたいと思います。
  
投稿日時:2019年08月14日 18時36分 記事ID:58164

icon今日の特集を聞いて
よく、亡き母方の祖父から戦争体験談を聞いていた事を思い出しました。祖父は中国大陸戦線で戦ってました。戦友会でのちに中国や香港を訪ねる機会に恵まれてました。 ペリリュー戦線のことは、恥ずかしいから今回の特集で始めて耳にしました。 機会があれば、「ペリリュー 楽園のゲルニカ」を読みたいと思います。 明日は終戦記念日です。戦争について多方面から向き合っていきたいです。
栃木県 40代 女性
投稿日時:2019年08月14日 18時35分 記事ID:58162

iconツイート
武田一義さんのお話がとても丁寧でわかりやすい。今の若者に向けて興味を持たれ、共感を得られやすいキャラクターを主人公に設定した。人間らしい人間が戦争に送り出されて聞いていたことがわかる。
  
投稿日時:2019年08月14日 18時35分 記事ID:58163

icon戦争を語り継ぐまんが
戦争を知らない これからの世代のためにどう限りなくリアルに、でも読んで貰えるための作品にするのか、作者の方の努力が伝わってくるようです。でも実際の戦場は、筆舌に尽くしがたい悲惨な光景なんでしょうね。
岩手県  
投稿日時:2019年08月14日 18時23分 記事ID:58158

iconマンガで迫る戦場 
マンガだけでなく映画や書物など、何らかの形で歴史に触れる事は良いと思います。そしてそれ等に触れたその後はおのおの自らの手で調べたり色々考えを深めてゆくと良いと思います。
鹿児島県 40代 男性
投稿日時:2019年08月14日 18時12分 記事ID:58155

icon日本は戦争をした国であることを後世にしっかり伝える手段としてマンガはとても有効だ
若者たちが授業以外で日本が戦争国であることを知らせる手段としてマンガはとても有効だ。今後戦争体験者が年々減少する中、生の戦争証言を聴く機会がなくなる若者へマンガというツールでしっかり後世に伝え続けることが出来れば戦争という愚かな間違いをしなくなると考える。
東京都 50代 男性
投稿日時:2019年08月14日 17時02分 記事ID:58150

icon祖父の戦争
私の祖父も戦争中、南国の島で戦い終戦後に日本へ戻ってきました。ろくに学校も出ないうちに戦争へ駆り出された祖父は、字の読み書きも出来なかったそうです。そのため、南国のどの島へ行っていたのかも曖昧なままです。
同じ隊だった仲間は殆どが死に、現地から亡骸を持ち帰れない事を悔やんでいた祖父は、庭に灯籠を立て「日本に帰る目印になれば」と、火を灯していました。
祖父たちが守ってくれた今を決して戦前にしてはいけないと、一人一人が思わなければならないと思います。
勝とうが負けようが、戦争は人間の過ちである事は間違いのない事実だと思います。
北海道 40代 女性
投稿日時:2019年08月06日 23時36分 記事ID:58149

icon日本の戦争指導部
「負ける戦いはするな!」とよく言われますが、次世代を生きる若者に伝えるべきは、日本の戦争指導者が、いかに無謀な戦い、勝ち目のない戦いを強いていたか、ということです。
特に、終戦に至る1年間は、日本人の命を消耗するだけの期間です。もう一年早く降伏していれば、原爆投下もなく、沖縄の住民を含む多くの日本人が生き残り、その後の復興も、もっと早く実現していたと思われます。
戦争指導部を「反面教師」にした漫画をぜひ作って若者に見せて頂きたい!
福岡県  
投稿日時:2019年08月06日 18時15分 記事ID:58148

iconペリリュー楽園のゲルニカ
今を生きる若者のような主人公なのでとても身近に感じます。優しい絵のタッチとは真逆に戦場の悲惨さ、恐ろしさ、理不尽さなどがリアルに伝わってきてどんどんマンガの世界に入り込んでいってしまいます。自分自身や子供に置き換えて読んでも身につまされる思いがあります。
東京都 50代 女性
投稿日時:2019年08月06日 17時41分 記事ID:58145

icon戦争マンガ
幼い頃読んだ戦争マンガは語りや映像とは違った怖さがありました。今でもその光景は鮮明に記憶に残っています。漫画にしかできない戦場の伝え方があると思います。
愛知県 50代 女性
投稿日時:2019年08月06日 16時56分 記事ID:58144

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