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2019年8月14日 紙面から
中日-阪神 無失点でつないだ竜リリーフ陣。岡田(武藤健一撮影)=ナゴヤドームで
上位との差を少しでも縮めたい時期としては痛恨のドロー。だが光明はある。投手陣は最後までスコアボードに0を並べきった。先発・大野雄からバトンを受け取った救援陣の奮闘。特に重要な働きを担ったのが、イニングまたぎをこなした岡田と三ツ間だ。
3連投となった左腕の出番は9回。高山、近本を空振り三振。続く植田もスライダーで中飛に仕留めた。6月11日のオリックス戦(京セラドーム)以来の2イニング目も危なげない。福留を内寄りの144キロの直球で見逃し三振。「僕だけじゃなくみんな連投もイニングまたぎもしています。それぞれの頑張りがあっての結果ですから」と謙遜したが、任された打者4人を完璧に抑えた。
10回1死からマウンドに上がったのが三ツ間だ。一発のあるマルテ、ソラーテを連続三振。11回も1死一、二塁のピンチを招きながら高山を外角直球で二ゴロ併殺打。力いっぱいグラブをたたき、喜びをあらわにした。「なんとか0点で抑えて(ベンチへ)帰って来られてよかったです」と胸をなで下ろした。
大きかったのは勝ちパターンを担う福、ロドリゲスを使わずに済んだことだ。「きょう投げさせると4連投になってしまう。2人は当初から使わないつもりでいました」と与田監督は試合前から決めていた。それだけに「イニングまたぎもみんなよく投げてくれましたね」と救援陣の働きぶりに目を細めた。
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