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アナザーストーリーズ「朝ドラ“おしん”誕生~人生をかけた、女たち~」

1983年4月、テレビドラマの金字塔ともいうべき朝ドラがスタート!連続テレビ小説「おしん」。その舞台裏には、人生をかけた女たちのドラマがあった。脚本家・橋田壽賀子が込めた日本人への痛切なメッセージとは?泉ピン子が、小林綾子が今、明かす、その過酷な撮影現場。そして、おしんブームは世界にも広がり、戦争中に放映されたイランでは、視聴率90%ごえ!イランでおしんに影響を受けた女性は今どうしているのか?!

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連続テレビ小説「おしん」。山形の貧しい農村に生まれた少女が、明治から昭和の激動の時代を生き抜いていく物語。これは、7歳の少女・おしんが筏に乗せられて奉公に出される有名な場面。

おしんの脚本家・橋田壽賀子さん。おしんが放送された1983年は、バブル景気の直前で、豊かさが当たり前になりつつあった。なぜ、そのような時代に、このドラマが生まれたのか?

少女時代のおしんを演じた女優・小林綾子さんと、その母ふじ役を演じた泉ピン子さん。今回撮影の舞台裏を明かす。そこには人生をかけた、女優たちの覚悟があった。

これまで73の国と地域で放送されたおしん。中でもイランでは最高視聴率90%台を記録した。様々な苦難に立ち向かい、自らの道を切り開いていくおしんの姿にイランの女性たちは夢中になった。